畳の裏返しはいつ頃?
こんにちは、せんかです。
畳屋さんの横を通るとい草の良い香がしますね。
みなさん畳の裏返し、やっていますか?
畳は、定期的なリフォームとして、
「裏返し」、「表替え」そして「新しい畳」と3種類あります。
使った年数や痛み具合によっても変わってきますが、
目安として大体このくらいの年数で変えるというのをお伝えします。
まずは「裏返し」(3~4年)
畳の表側(い草で出来ているゴザ部分)は両面使うことができます。
表側は自然に日焼けしたり、傷んだりしますが、裏側は綺麗なままです。
裏側が綺麗なうちに裏返しをすることで、
一枚の畳表を綺麗に、長く使うことができます。
畳表を一度はずして、裏返して取り付けます。
畳縁は新しくしてください。
畳縁を今までと違った柄を選んでも模様替えとなって良いと思います。
現在だと、水玉なんて模様もあるんですよ。
次に「表替え」(裏返してから3~4年)
畳は、畳床の上に畳表(い草で出来ているゴザ部分)があります。
畳床はそのまま使用して、
傷んだ畳表と畳縁を新しいものに張替えます。
最後は「 新しい畳」(表替えしてから3年~)
表替え、裏返しを数回繰り返していくと、畳床は交換されていないので、
経年劣化によって限界に近づいてきます。
畳の上がボコボコしているということが気になったら畳床も交換の時期です。
新しい畳にするので、畳床も畳表も畳縁も全て新しくなります。
真新しい畳の色、い草の香りが部屋中に広がって、
気持ちのいい空間になりますね。
アイギハウジングリフォームしま専門科では、
以下の価格で畳みのリフォームをしています。
畳の表替え、6帖 42,000円(税込)~(2014年5月現在)
畳の新設 1枚 10,000円(税込)~ 既設処分費別 (2014年5月現在)
最新価格はリフォームしま専科チラシをご覧ください。