リフォームコラム
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雨漏れは絶対に見逃すな

2020年6月30日

雨漏りは屋根や天井だけでなく、外壁やベランダ、窓などさまざまな箇所から発生していることが考えられます。事前に雨漏りの現地調査を行い、原因箇所と被害の規模を突き止めたうえで、適切な修理を行うことが重要です。

 

今回は、箇所別の雨漏りの修理費用の目安や、雨漏りを見逃さないための対処法をご紹介します。

 

 

屋根の雨漏りのケース

 

屋根からの雨漏りは、瓦や板金、シーリングが経年劣化により外れかかっていたことが原因と考えられます。

修理費用は屋根の面積や屋根材、劣化の程度によって変わりますが、コーキングの補修のみの場合は、5万~10万円程度の費用で済みます。

 

 

強風や地震の揺れにより瓦がズレていたり、破損していたりした場合は、修理・差し替えの必要があります。瓦のズレの修理・差し替え自体は1万~5万円程度で済みますが、雨漏りはそれ以外の部分の影響もあるため、追加工事の費用が発生します。

 

また、瓦屋根の場合は漆喰の劣化が雨漏りの原因である可能性が考えられます。屋根に上る作業が必要な場合は、その分の人件費がかかるため、工事費用が15万~50万円と高額になる場合があります。

 

外壁の雨漏りのケース

 

外壁のひび割れやコーキングの経年劣化により、室内への雨漏りが発生する可能性が考えられます。

コーキングやひび割れの補修だけであれば、費用を10万円以内に抑えられますが、コーキングの打ち替えや外壁塗装の必要があると、50万~100万円の費用がかかります。

 

 

外壁塗装のリフォームを行う場合は、防水性能の高いウレタンやシリコン塗料をおすすめします。

 

天井の雨漏りのケース

 

天井からの雨漏りの原因は、屋根や外壁の劣化した箇所から水が流れていたり、天井の上の配管から漏れていたりするケースが考えられます。天井のリフォームは、腐食部分の修復、下地の交換、天井板の張替えなどを含むと、10平米(6畳)あたり10万~20万円程かかります。

 

雨漏りの原因が天井だけでなく、屋根や外壁にも及ぶ場合は、さらに修繕の費用がかかるため注意が必要です。

 

ベランダ(バルコニー)の雨漏りのケース

 

ベランダやバルコニーの雨漏りの原因は、排水口の詰まりや劣化、サッシ周りのコーキングの劣化、ベランダと住宅部分のつなぎ目である取り合い部の劣化などが考えられます。

排水口の詰まりは、落ち葉やゴミなどを取り除くことで改善される場合があります。また、コーキングの補修費用だけなら5万円以内に抑えることもできます。

ベランダ・バルコニーの下地まで劣化している場合は、修繕費用に20万円以上かかる場合もあるため注意が必要です。

 

窓・サッシ・天窓の雨漏りのケース

 

窓やサッシからの雨漏りは、ほとんどがコーキングや窓枠自体の劣化によるものです。コーキングや窓枠の修繕だけであれば、3万~20万円程度の費用で済みます。ただし、天窓の経年劣化が雨漏りの原因だった場合は、天窓自体の撤去・交換が必要となります。

 

天窓の撤去・交換は屋根材を外す作業が必要となるため、その分の人件費が発生し、工事費用が50万円を超える場合もあります。

 

雨漏りを見逃さないための対処法

 

雨漏りは早期に発見、早期の対処が肝心です。築後数十年が経過している場合は、屋根や外壁のメンテナンスが必要となります。すでに天井や壁に雨沁みの模様が発生している場合は、早期に専門業者に依頼しましょう。

 

また、強風や地震の揺れで瓦が外れていたり、雨樋が損傷していたりする場合も雨漏りが発生しやすい状況となっているため、これらの症状を見逃さないことが雨漏り対策の重要なポイントです。

 

まとめ

 

実際に雨漏りが起きてから修繕やリフォームを考えていては、すでに手遅れとなっているおそれがあります。早期発見、早期対処を実現するためにも、定期的なメンテナンスをおすすめします。

 

岐阜県瑞浪市・恵那市・中津川市エリアで雨漏り対策のリフォームをご検討の方は、ぜひアイギハウジングへご相談ください。お客様のご希望やご予算に合わせたリフォームをご提案させていただきます。

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