リフォームコラム
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花粉の時期に外干しは絶対にしてはダメ?

2022年3月15日

春は花粉の飛散が悩ましいものの、カラッとして洗濯物が乾きやすい時期でもあります。花粉の季節で注意したいのが、洗濯物の外干しです。洗濯物に花粉が付着すると、屋内に花粉を持ち込んでしまったり、花粉症を発症したりするリスクがあります。

 

春に洗濯物を外干しするときは、しっかりとした花粉対策が大切です。今回は春の洗濯物の花粉対策や、部屋干しを上手に活用するコツを解説します。

 

 

 

花粉のシーズンの外干し対策

 

ここでは花粉対策をしつつ、気持ちよく洗濯物を外干しするためのポイントを解説します。ポイント①飛散量の多い日は外干しを避ける花粉の飛散量が多い日は、どれだけ対策を講じても花粉が付着してしまいます。

 

たとえば空気が乾燥して風が出ている日や、雨が降った後の翌日は、花粉の飛散量が通常よりも多くなります。花粉情報などを参考に、飛散量の多い日は部屋干しにするなど状況に応じて切り替えましょう。

 

ポイント②花粉対策の柔軟剤を使う

花粉のシーズンに外干しする洗濯物には、パッケージに「花粉対策」や「静電気除去」と書かれた柔軟剤を選びましょう。洗濯物に花粉が付着する主な原因は静電気です。衣類の摩擦によって静電気が発生すると花粉やウイルス、PM2.5などが洗濯物に引き寄せられます。

市販の柔軟剤の中には、静電気を除去して衣類の摩擦を起こりにくくする製品があります。柔軟剤を変えるだけでも効果は大きいため、ぜひおすすめしたい花粉対策です。

 

ポイント③花粉の飛散量が少ない早朝に干す

1日における花粉の飛散量のピークは、正午あたりから14時ごろ、夕方から夜にかけてとされています。つまり、飛散量のピーク時を避けることで、花粉の付着を避けることができるのです。1日のうち早朝から朝にかけては花粉の飛散量が比較的少ないため、なるべく早い時間に洗濯物を干すようにしましょう。

 

ポイント④洗濯物を払って花粉を落としてから取り込む

花粉のシーズンに外干しした洗濯物の表面には、目に見えない無数の花粉が付着しています。室内に取り込むときには、屋外でいったん花粉を落としてからにしましょう。手で払うだけでも、表面に付着した花粉の4~6割を落とせます。

効果な服やおしゃれ着などは、粘着シートやウエットティッシュを使って花粉を念入りに拭き取ると良いでしょう。

 

ポイント⑤洗濯物が乾いたらすぐに取り込む

外干しの時間が長ければ長いほど、当然ながら花粉が付着する量は多くなります。気温が高い日であれば、短時間で洗濯物が乾くこともあるため、乾いたと思ったらすぐに取り込みましょう。外出で帰りが遅くなる日などは、なるべく外干しを避けることもポイントです。

 

花粉シーズンに上手に部屋干しをするコツ

 

花粉が多い時期こそ、洗濯物の部屋干しを上手く活用しましょう。しかし、部屋干しには「ニオイや湿気が気になる」「洗濯物を干すスペースがない」といった悩みも付きものです。ここでは、花粉シーズンに上手に部屋干しをするコツをご紹介します。

 

部屋干しのコツ①換気と除湿を十分に行う

部屋干しの生乾き臭や、室内にも浮遊している花粉を寄せ付けないためには、換気と除湿に気をつけましょう。室内でこの両方を満たす場所が浴室です。浴室乾燥機があるご家庭は、お風呂場での部屋干しをおすすめします。リビングや居室に干す場合は、サーキュレーターなどで空気の流れをつくり、エアコンの除湿機能や空気清浄機などを活用しましょう。

 

部屋干しのコツ②リフォームで部屋干しユニットを設置する

部屋干しユニットとは、収納できる室内用物干し竿のことです。使わないときは天井や壁に収納し、使うときだけ物干し竿を降ろします。1本あたり1~2万円で設置できるため、非常にコスパの高いリフォームです。

 

まとめ

 

花粉の時期の外干し、部屋干しで失敗しないためのポイントを解説しました。柔軟剤を変えたり、干す時間を早くしたりして、簡単な工夫で花粉対策は可能です。

 

花粉のシーズンでも気持ちよく洗濯物を干したい方は、ぜひ実践してみてください。

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