リフォームコラム
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給湯器の買い替え時期は?

2021年7月15日

「給湯器の調子が悪い……」「そろそろ買い替え時かな?」とお悩みではありませんか?給湯器が不調であれば、何度も修理するより、省エネ・省エコの新しい給湯器に取り替えることをおすすめします。

 

今回は給湯器の買い替えのタイミングや、寿命を知らせる症状について解説します。

 

 

給湯器の買い替えは一般的に設置から10年

 

給湯器の買い替えは、一般的に設置から10年とされています。これは、メーカーで定められている設計標準使用期間が10年と設定されているからです。

 

しかし、ご家庭によって給湯器の使い方や湯量は異なるため、一概に「10年経ったら買い替え」というわけでもありません。早い場合は7~8年で寿命を迎えることもあれば、15年ほど使い続けられる場合もあります。

 

 

 

給湯器の寿命を知らせる症状

 

給湯器が不調のときは部品の交換や修理で直ることもありますが、10年近く使っている場合は寿命ととらえ、買い替えを検討しましょう。ここでは、寿命を知らせる給湯器の症状について解説します。

 

【エラーコード「888」が表示される】

給湯器のリモコンに「888」というエラーコードが表示される場合があります。このエラーコードは、給湯器の使用開始から10年程度が経過しており、点検時期を知らせるサインです。故障や異常ではないため引き続き使用はできますが、安全に使用するためには点検や買い替えをおすすめします。

 

【使用すると異音がする】

給湯器から今までと明らかに違う音が聞こえたら、故障の可能性があります。たとえば、小さな爆発音は不完全燃焼を起こしている可能性があり、笛のような「ピー」という音はファンモーターにトラブルが発生している可能性があります。いずれも部品の交換や修理で対応できますが、設置から10年近く経っている場合は買い替え時と言えます。

 

【お湯が出なくなる】

お湯が出なくなった場合は、以下のいずれかの症状が考えられます。

・給湯器の寿命による故障
・寒さによる凍結
・台風や大雨で給湯器の内部に湿気が溜まっている

凍結や湿気は一時的な症状で、時間が経てば復帰する場合もあります。時間を置いてもお湯が出ない場合は、給湯器が寿命で故障してしまっている可能性があるので、 修理や買い替えを検討しましょう。

 

【ガス漏れしている】

給湯器の使用時にガスの臭いがするときは、配管の劣化によるガス漏れが考えられます。ガス漏れは引火のおそれがあるため、ただちに専門業者に点検を依頼しましょう。

 

【水漏れしている】

給湯器本体から水漏れが起きている場合は、内部部品の劣化が考えられます。使用年数が7~8年ほど経っている場合は給湯器の寿命と考えられるため、買い替えを検討しましょう。

 

給湯器を買い替えするならエコキュートとエコワンのどっち?

 

従来のガス給湯器から新しい給湯器に買い換えるなら、ヒートポンプシステム搭載の「エコキュート」か、ガスと電気のハイブリッドである「エコワン」がおすすめです。ご家庭のライフスタイルに合った給湯器を選びましょう。

 

【オール電化住宅ならエコキュート】

エコキュートはガスを一切必要としない給湯器なので、オール電化住宅におすすめです。同じ湯量であればガスよりも電気のほうが光熱費が安く済み、また初期費用25万円~40万円程度で設置できます。

 

【エコワンがおすすめなご家庭】

エコワンは、ガス代を節約できる一方、電気代が上がります。毎月のガス代平均が1.5万円~2万円のご家庭なら、ガス代が節約できるエコワンがおすすめです。エコワンが最新モデルの給湯器であるため、本体価格は高めですが、月々のランニングコストがエコキュートよりも抑えられます。

 

まとめ

 

給湯器の買い替え時期や、寿命を判断する症状について解説しました。給湯器が使えなくなると、お風呂を沸かすことができなくなってしまいます。何らかの不調が見られた場合は、早めに対処するようにしましょう。

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