リフォームコラム
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部屋が寒い原因は窓だった?!窓の断熱リフォームが選ばれる理由。

2015年11月30日

「冬になると部屋が寒い。」
「窓が結露して、サッシが凍りついて、窓を開けることができない。」
恵那山の麓にある中津川市や恵那市などは、盆地なため、とくに冬寒く、夏暑い。
そんな地域なので、冬になるとよくこのような言葉を耳にします。

最近は暖冬なことも増えてきましたが、夜になると芯から冷え込み、加子母、付知、福岡、岩村、山岡、明知など、山の近い地域では、夜中手を出して寝たら赤くかじかんでしまうなんてことも。

せめて寝室だけでも暖かくしたい!ということで、そんな方には「部分断熱リフォーム」をおススメしますが、部分断熱で「屋根」や「床」、「壁」などを断熱しても、「窓」の断熱がしっかりとできていないと、効果も薄くなってしまいます。

窓断熱が必要な理由

「窓の断熱」という聞きなれない言葉が、いつのまにか浸透し、TVやCMでも流れるようになってから久しくないかと思います。
どうして窓を「断熱」しないといけないのか。
それは、窓は一番大きな「開口部」であり、熱の流出が一番大きな場所だからです。

寒さの原因はコールドドラフト現象

窓辺で冷やされた空気が冷たい風となって室内の下層に流れ込むことをコールドドラフト現象と言います。
これにより、実際の室温よりも体感温度が低くなってしまう“底冷え”が起きてしまいます。

断熱するなら一番効果的なのは窓!

上のイラストでもわかるように、窓からの熱の流出が一番多いため、そこを断熱することが一番効果を得られます。
今新築を建てる場合などでは「トリプル断熱窓」や「Low-E複層ガラス」といった、断熱窓のシリーズが沢山出ています。
しかし、少し前に建てたお家なら、窓の断熱は不十分かもしれません。

ガラスの種類について

私たちが良く知る一枚ガラスの他にも、ペアガラスやLow-E複層ガラスなど、様々な種類があります。
ペアガラスは、ガラスを2枚組み合わせたもので、Low-Eペアガラスは、乾燥剤と金属膜で断熱、防露効果を高めたものです。

窓が結露したら断熱不足のサイン

空気は、暖かいと水分を多く含み、冷たいと乾燥します。
暖かい空気が冷やされた時、その空気中にあった水分が放出されます。
暖められた室内の空気と、外気で冷えた窓ガラス付近の空気に触れることで、暖められ水分を多く含んでいた空気は冷やされ乾燥し、余分な水蒸気が水滴となって窓ガラスに付着します。これが結露です。
外気に影響されて冷え続ける窓によって、窓付近の空気、そして部屋の空気までが冷えていきます。
逆に、窓が冷えなくなれば、結露は起こらなくなり、窓から外気への熱の流出も防げるというわけです。

まずは自分で!簡単にできる窓断熱

窓に貼る断熱シート

安いものだと1,000円ほどから売っている断熱シート。
気泡が入っており、窓と部屋空気の間に空気の層をつくることで、
窓ガラスからの冷たい外気の侵入を防ぎ、室内の暖かい空気が冷えた窓ガラスにぶつかるのを防ぐ効果があります。

窓に貼る断熱フィルム

断熱シートより透明度が高いフィルムタイプの断熱材です。
気泡やシワができやすいため、大きな面積を貼る場合は、プロにお任せいただく方が綺麗に施工できます。

プロがおススメする窓断熱リフォーム

断熱ガラスに交換

既存の窓ガラスを、複層ガラスに交換します。
例えば、エコガラスマーク入りの商品の場合、1枚ガラスと比べて約3~4倍もの断熱効果を発揮します。

内窓を付ける(二重窓)

既存の窓に、もう一枚内窓をつけることで、既存の窓との間に空気層が生まれます。これが部屋の中の空気と外気の間の壁の役割をし、熱の流出を防ぎます。
また、アルミに比べて熱の伝導率1/1000の樹脂製のサッシなら、より高い断熱効果を得られます。

窓断熱は暖房費の節約にも効果アリ!

エコガラスに交換したら、どのくらい年間暖房費を節約できるのか。
是非シミュレーションしてみてください!

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