リフォームコラム
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梅雨が来る前に考えたい湿気の怖さ

2020年5月15日

5月のゴールデンウイークが終わり、6月が近づくと、日本は本格的な梅雨の時期に入ります。日本の梅雨は全国的に気温と湿度が高めで降雨量が多く、ジメジメとした不快な日が続き、気持ちが沈みがちになる方も多いのではないでしょうか?

 

梅雨の時期に気をつけたいのが、室内の湿気です。湿気を溜め込むと、住まいの至るところで悪影響を与えてしまいます。今回は梅雨が来る前に考えたい、湿気の怖さと湿気が原因で起こる室内のトラブル、具体的な対処法をご紹介します。

 

 

窓や壁に発生する結露

 

結露は冬に発生するイメージが強いですが、梅雨の時期は空気中に含まれる水分量が多く、飽和状態になるため、窓や壁、さらには押入れといった湿気のこもりやすいところに結露が発生します。

 

結露を放置すると、空気中のゴミやチリが付着し、カビが繁殖しやすくなります。窓や壁にカビの黒ずみが生じたり、イヤなニオイが発生したりするため、早めの対処が必要です。

 

結露の対処法

 

結露を防止するための一般的な方法は、「除湿機」の活用です。湿気が溜まりやすい寝室やリビング、台所、押入れ、クローゼットなどに除湿機を設置して、効率よく除湿しましょう。

 

また、「結露防止シート」は、窓に貼るだけで結露の付着を防止します。1枚あたり数百円で購入できるので、手っ取り早く結露を何とかしたいときにおすすめです。

 

 

本格的に対策するなら、窓ガラスを複層の「ペアガラス」に交換しましょう。通常の窓ガラスよりも断熱効果が高いため外気の影響を受けにくく、結露が発生するのを防ぎます。ペアガラスへの交換は、1ヶ所あたり5~10万円が相場です。

 

カビやダニの発生によるシックハウス症候群

 

梅雨の時期は、温度と湿度がともに上昇しやすいため、住まいを快適に保つのが難しくなります。現代の家は冷房や暖房の効率を上げるために高気密構造となっており、湿気が溜まりやすい環境となっているのです。

 

住まいに湿気が溜まると、押入れやクローゼットなどの密閉空間にカビが発生しやすくなります。そのカビはダニのエサとなるため、布団やカーペットなどにダニが繁殖してしまいます。カビとダニ、これらの影響で、健康に悪影響が出るのがシックハウス症候群です。

 

シックハウス症候群の対処法

 

シックハウス症候群の原因となるカビやダニの発生を抑えるには、部屋の換気を良くして空気の入れ替えを行うが最重要です。梅雨の時期でも定期的に窓を開けたり、換気扇を回したりして換気を徹底しましょう。

 

カビやダニの発生を防ぐリフォームには、24時間換気システムの導入が考えられます。家の中の空気が自動で入れ替えされるため、手動よりも室内の空調を管理しやすくなります。また、室内に拡散されてしまった有害物質を、換気システムによって排出することもできます。24時間換気システムのリフォーム費用は、換気扇の種類や設置する箇所によって異なるため、リフォーム会社で見積もりを出してもらうのがおすすめです。

 

さらに、結露の発生に悩まされているのであれば、断熱リフォームも検討しましょう。窓の結露は先ほどご紹介したペアガラスへの交換が有効ですが、壁にも結露が発生する場合は、壁内に断熱材を入れるなどして対策できます。壁に断熱材を入れる場合、リフォーム費用は1平米につき約4,000~3万円が相場です。

 

まとめ

 

梅雨の時期の気になる湿気を放置しておくと、不快なだけでなくご家族の健康にも悪影響を及ぼします。今回ご紹介した具体的な対策、リフォームを参考に、できる対策から試してみましょう。

 

アイギハウジングは、岐阜県瑞浪市・恵那市・中津川市エリアを中心に、快適な住まいづくりをご提案いたしております。梅雨の時期のカビや結露、シックハウス症候群対策のリフォームをご検討でしたら、ぜひ当社にご相談ください。

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