リフォームコラム
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排水溝の掃除してますか? パイプクリーンしないと大変なことに……!

2016年10月27日

 

 

排水溝が詰まってしまうと、当然ながら当たり前に使えるものが使えなくなるため生活が不便になってしまいます。特に慌ただしい朝の時間帯にトイレ詰まりや流しの排水溝が詰まってしまうと、もうお手上げ状態に……。排水溝の詰まりを防ぐには、ひと月に1回は必ず排水溝掃除をしておくことである程度は防ぐことができます。そこで排水溝の掃除の仕方について、今回はご紹介したいと思います。

 

身近なものでも簡単に排水溝掃除ができる!

 

 

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排水溝掃除というと、パイプクリーンなどの排水溝専用洗剤で汚れを落とすことを思い出す方も多いと思いますが、身近なものを使って簡単に掃除することもできます。まだ家が新しく、パイプの中もきれいであまり強い洗剤を使いたくない……という方には重曹と酢を使って日々掃除していただくのがお勧めです。

 

台所の流しはお風呂の排水溝などに、重曹を1カップ振りかけておきます。その上から1/2カップの酢を流し込んでいきます。5分程度放置したら、水で洗い落とせば掃除は完了です。

 

重曹と酢は調味料として日々使われている方も多いかと思います。シンクをきれいに洗ったら、その延長線上で毎日重曹と酢で排水溝を掃除する癖をつけておくと安心です。排水溝のしつこい汚れはこびりつくと取るのが大変になるため、日々使って安心なもので掃除しておくとよいでしょう。

 

排水溝の汚れがたまってきたら、排水溝用の洗剤を使おう

 

%e6%8e%92%e6%b0%b4%e6%ba%9d%e7%94%a8%e3%81%ae%e6%b4%97%e5%89%a4排水溝に汚れがこびりついてきたら、排水溝用の洗剤を使って、パイプの壁にこびりついた油汚れや髪の毛などの「油分」と「タンパク質」を溶かして落とすことが必要になってきます。この排水溝用の洗剤を使った、パイプ汚れを落としていくのは「ひと月に1回」を目安に掃除していくとよいでしょう。

 

また、この時に使う排水溝用の洗剤の選び方ですが、パイプのどの部分についた汚れを落とすかで洗剤を使い分けるのがお勧めです。一般的に粘度が低い洗剤ほど安くてお財布に優しく、また粘度の高い洗剤ほど汚れも効果的に落とせる分高価になっていることが多いからです。

 

パイプ洗浄用の洗剤の粘度がどの位かは、「mPa・S」という単位で記されている数字がどの程度かでわかるようになっています。この数字は大きければ大きいほど「粘度が高い」という意味になります。粘度が高い洗剤はパイプ壁にもしっかりとくっつきやすく、長くとどまり汚れを分解してくれる洗剤です。ただし水がたまっている部分にこの粘度の高い洗剤を使っても、壁にとどまりにくいためあまり意味はありません。

 

パイプの曲がった部分の汚れを落としたい場合は、粘度の低いパイプ用洗剤でも十分効果が見込めます。粘度の高いもの、粘度の低いものを両方用意しておき、水のたまった部分には粘度の低いものを使い、その手前にあるパイプ壁についた汚れを落としたい場合は、粘度の高い洗剤を使っていくと結果的に高いコスパで高い洗浄効果を期待することができます。

 

ひと月に1回の排水溝掃除は、専用のパイプクリーナーを使い分けて効果的に掃除していくようにしましょう。

 

トイレ詰まり対策には、ラバーカップを使おう

 

%e3%83%a9%e3%83%90%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97お風呂や流しの排水溝につく汚れは、台所で使う油分や生ごみから出てくるタンパク質汚れ、またお風呂の場合は髪の毛の付着による汚れなど、主に「油分」と「タンパク質」の汚れが多くなります。

そのためパイプにこびりついた油分とタンパク質を溶かしてくれる「水酸化ナトリウム配合のパイプ洗浄用洗剤」を使って汚れを落としていくのが主な掃除の仕方となっています。

 

一方でトイレの排水溝の場合は、汚物と一緒に流れてくる「紙や固形物のゴミ」がパイプに付着して詰まりの原因を作っていることがあります。トイレの排水溝詰まりを予防するには、排水溝用の洗浄剤を使うのはもちろんですが、汚物以外のものをきれいに流すため、定期的にラバーカップで詰まりの原因をとっておくのがお勧めです。

 

ラバーカップの圧力でパイプ内に圧力を加え、水を圧で押し流すことでパイプ内に付着した汚れを押し流すことができます。排水溝用の洗浄剤を使うのと同時に、定期的にラバーカップで排水の流れを確保しておくとよいでしょう。

 

流しやお風呂の排水溝詰まり対策には、ワイヤーブラシを

 

流しやお風呂の排水溝が本格的に詰まりそうな場合には、ワイヤーブラシを使ってパイプ内を掃除する方法もあります。ワイヤーブラシとは、文字通り長いワイヤーの先にブラシがついた、パイプ洗い専用の道具です。ワイヤーブラシを排水パイプの中に押し込んでいき、排水溝詰まりを起こしているゴミをブラシでこそげ落としていきます。

 

パイプ用の洗浄剤は、比較的最近ついた新しいやわらかい汚れには効果を発揮しても、経年変化でこびりつき固くなってしまった汚れには効果が発揮しづらいことがあります。このような固い汚れは直接こそげ落としていくしか方法がなく、放置すればするほど汚れがとりにくくなってしまいます。

 

洗浄剤でも取れない固い汚れは、パイプ用の洗浄道具を使って汚れを落としていくか、専門の業者に頼んでパイプを分解し汚れをとっていく方法がお勧めです。

 

排水溝の汚れは定期的に洗浄して、「汚れが比較的新しく、やわらかい内にとっておく」のが鉄則!これを怠ると、直接汚れにアプローチしてこそげ落としていくしか方法がなくなってしまいます。ぜひひと月に1回、定期的にパイプクリーンなどの洗浄剤を使って、排水溝の洗浄をしっかり行っていきましょう!

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