リフォームコラム
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介護する人も介護される人も楽に! 家族みんなが安心して暮らせるリフォーム

2017年8月24日

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少子高齢化が進む現代において、介護は誰にとっても身近な問題だと言えます。中津川市や恵那市においても、高齢化の流れは無視できません。将来を見据えて、介護しやすい、そしてされやすい環境を整えておくことが重要なポイントだと言えるでしょう。

 

介護する人も介護される人も楽に生活できる空間を作るためには、いったいどのような工夫をすると良いのでしょうか。リフォームで対応可能なプランについて、紹介します。

 

必要な場所に体を支える手すりを設置

 

0a5820ea5af02dc174bd7718e2d20ccd_s介護をする生活は、決して楽なものではありません。介護される側にとっても、「すべてを手助けしてもらわなければ生活できない環境」というのは、ストレスが溜まるものだと言えるでしょう。自分でできることは、自分でできる環境を整えることで、双方の精神的・肉体的負担を軽減できます。

 

このために必要なのが、手すりです。手すりがあれば、体重を預けることができ、さまざまな動きをサポートしてくれます。たとえば「足が上がりにくい」という状況であっても、手すりを持って体を安定させた上で、ゆっくりと時間をかければできるケースもあるでしょう。

 

手すりが必要とされる場所は、体のバランスを崩しやすい場所です。玄関は、段差があり、また靴を脱いだり履いたりすることから、手すりを設置すると安全性が高まります。またお風呂や洗面所に手すりを設置すれば、自分で上体を起こしたり立ち上がったりすることも可能になります。

 

このほか、近年人気が高まっているのが洋式トイレへの手すりやアームの設置です。どれだけ気心の知れた相手であっても、トイレでの介護は非常にデリケートな問題。手すりがあることで、自分でできることが増えれば、楽に暮らせることでしょう。この場合、普段生活している場所からトイレまでの動線にも手すりを設置することで、「自分で動く」環境を作ることにもつながります。

 

畳からフローリングへ

 

56244639dce7df899369037c030bdc8e_s介護が必要な人の状態もさまざまですが、車椅子を使用している場合には、畳よりもフローリングの方が便利に使えます。室内での移動にも車椅子が使えれば、少しの移動でも楽に行うことができるでしょう。

 

また、介護ベッドを置くことを考えたときも、畳よりもフローリングの方が便利です。床材へのダメージを最小限にできるでしょう。また介護生活では、汚れに関する問題も非常に身近です。たとえば何かをこぼしてしまったような場合でも、フローリングならさっと拭いてお掃除を完了できます。

 

畳のお部屋には、畳のお部屋ならではの良さがあります。特に小さな子供や赤ちゃんがいる世帯では、「遊び部屋」や「お昼寝スペース」として活躍してくれることでしょう。こうしたライフステージを抜け、現在持て余している和室スペースがある場合には、将来の介護のことも考え、フローリングにしておくのがオススメです。

 

体を思い通りに動かせないと、転倒リスクも高まってしまいます。万が一のときのことも考え、滑りにくく柔らかめの素材を選択すると安心です。

 

段差をなくしてバリアフリー

 

介護する側もされる側も楽に生活するためには、家の中の段差を解消することも大切なポイント。健康な人にとっては些細な段差であっても、介護される側にとっては非常に危険なケースもあります。できるだけ平らな状態を作ってください。もし構造上どうしても平らにできない場所があるなら、スロープを設置するリフォームを行いましょう。緩やかな坂にすることで、無理なく移動することができます。

 

間取り変更で広々スペースを確保

 

介護をするためには、介護ベッドの設置、車椅子での移動、そして介護する人とされる人の二人が無理なく動けることなど、広いスペースが必要になる場面も少なくありません。中津川市や恵那市には昔ながらの家も数多くありますが、こうした家々の場合には、家の中の空間が小さく区切られているケースも多くあります。

 

家全体では十分なスペースがあっても、なぜか動きづらいと感じるときには、間取りが介護生活に適していないことも考えられます。小さな部屋をつなげて広々とした空間を作ることで、介護にかかわるすべての人が、少し楽に生活できる可能性もあります。まずはどのような変更が可能なのか、相談してみてください。

 

和式トイレから洋式トイレへ変更

 

省スペースでも設置できる和式トイレは、古い時代に数多く採用されました。しかし介護が必要な人にとっては、非常に使いづらいタイプのトイレでもあります。できるだけ早く洋式トイレへと変更しましょう。

 

このとき、「タンクレスのトイレ」を選択すれば、限られたスペースも有効に活用できます。また入り口を引き戸や折れ戸にすることで、車いすの人でも使いやすい空間にできます。トイレは生活に欠かせない重要な場所ですから、できるだけ早めにリフォームを検討するのがオススメです。

 

まとめ

 

家族がみんな元気なときには、将来の介護について想像するのは難しいかもしれません。とはいえ、多くの人にとって「いつか必ずやってくる問題」でもあるはずです。資金に余裕があるときにリフォームについてもきちんと考えておくことで、大変な介護生活をサポートすることもできるはずです。中津川市や恵那市における介護リフォームは、株式会社アイギハウジングにお任せください。誠心誠意対応いたします。

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