定期的に行いたいメンテナンス箇所は?
2020年11月15日
一般的に住宅のメンテナンスは、内部で1~5年前後、外部で5~10年前後を目安に行うのが理想的です。定期的なメンテナンスは美しさを保つだけでなく、機能面においてもとても重要です。今回は、定期的に行うと良いメンテナンスについてお伝えします。
なぜ定期的なメンテナンスが必要なのか
住宅にはそれぞれ定期的にメンテナンスが必要なタイミングがあり、それを放置してしまうとどんどん劣化していきます。目に見えない箇所は特に注意が必要で、メンテナンスが必要なタイミングに行わないことで修復困難な状態になってしまう可能性があります。劣化の進行に伴い気付いたときには修復箇所が増加、費用も高額に膨れ上がってしまいます。
より長く良い状態で住み続けるには、メンテナンスのタイミングを知りきちんとしたメンテナンスを行うことが重要です。計画的にメンテナンスすることで、費用を抑えることも可能です。
目に見えない場所も重要な内部メンテナンス
内部でも特にバスルーム・洗面所・トイレ・キッチンなどの水回りは、定期的なメンテナンスが必要になります。水回りは使用していくうちに劣化しやすく、定期的なメンテナンスを放置していると、突然のトラブルが起こってしまいます。生活を送るうえで水回りのトラブルが起きると、不便を感じてしまうほか、トラブルがひどいと工期が必要以上に伸びてしまう・費用が高くなってしまう可能性が高いです。
一般的に水回りは10年程度でメンテナンスを行い、20年前後に入れ替えるタイミングが最適といわれています。水回りの入れ替えは他に比べても出費が大きいため、あらかじめ予算を貯めて計画的に行うことが重要です。
美しさを保つ外観メンテナンス
紫外線など外的刺激に常にさらされている外観は、特に定期的なメンテナンスが必須です。定期的なメンテナンスを行わないと、劣化が進行し内部にまで影響を与えてしまう可能性もあります。屋根、基礎、外構屋根などは特に気づきにくい部分なので、知らない間に劣化が進み突然不具合が起こって大きな修理が必要になることも多いです。
外壁の定期的なメンテナンスのタイミングは、基本的に約10年が目安です。見た目では分からないことも多いので、プロに相談することをオススメします。
まとめ
今回は定期的なメンテナンスについてお話しました。家族を守る大切な家だからこそ、より長く快適に過ごすためにも定期的なメンテナンスは重要といえます。
アイギハウジングでは、岐阜県瑞浪市・恵那市・中津川市エリアを中心に、リフォーム専門業者としての高い実績と確かな技術があります。
ぜひお気軽にご相談ください。