リフォームコラム
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増税前にやっておきたいリフォーム

2019年5月31日

2019年10月1日より、消費税率の引き上げが予定されています。従来の8%から10%の引き上げは、家計にとって少なくない影響を与えます。とくに金額が大きくなる住宅の購入、リフォーム、自動車の購入などは「駆け込み需要」といって増税前に急いで購入する方も少なくありません。今回は増税を目前に控え、今こそやっておくべきリフォームについてお伝えします。

 

 

増税でリフォーム費用はどうなる?

 

増税によって消費税が8%から10%に引き上げられると、数字の上では「たった2%」という印象ですが、数百万円、数千万円の費用がかかるリフォームでは軽視できない金額が加算されることになります。

 

たとえばフルリフォームで1,000万円の費用がかかったとすると、消費税8%のときは税込み1080万円だったものが、消費税10%になると税込み1,100万円です。この20万円の差は、決して無視できない金額ではないでしょうか?このように、金額が大きくなりがちなリフォーム費用は増税前にやってしまうのがお得です。

 

増税前はフルリフォームがおすすめ

 

フルリフォームとは、建物の骨組みだけを残して間取りや内装などをまるごとリフォームすることを言います。どの程度リフォームするかによりますが、マンションなら500万円前後、戸建てなら1,000万円~3,000万円ほどがかかります。

 

たとえば2階建ての住宅を2世帯住宅にフルリフォームする場合などは、2,000万円から3,000万円の費用がかかるため、2世帯住宅を計画されている方は増税前のリフォームの契約をおすすめします。

 

部位別リフォームはお金がかかる箇所・老朽化が進んでいるところから

 

増税前の駆け込みで部位別リフォームをするなら、優先すべきはお金がかかる箇所、あるいは老朽化が進んでいるところです。いずれも増税によって消費税の額が高額になるので、早めに着手されることをおすすめします。

 

それでは、増税前にやっておきたい部位別のリフォームをご紹介します。

 

浴室のリフォーム

 

費用の目安:50万円~150万円

 

室内のリフォームのなかでも高額の部類に入るのが浴室です。最近ではコストパフォーマンスの高いユニットバス工法が増えており、価格はユニット本体が50万円~70万円、工事料金が20万円~30万円ほどプラスされて合計70万円~100万円が相場となっています。オーダーメイドの在来工法の場合はもう少し価格がプラスされ、豪華な内装や設備にすると150万円ほどの費用がかかります。

 

キッチンのリフォーム

 

浴室と並んで高額なリフォームになることの多い箇所がキッチンです。

リフォーム費用は50万円~100万円が一般的ですが、キッチンの床や壁のリフォーム、さらには特注となると150万円~300万円がかかることもあります。

 

 

 

外壁・屋根のリフォーム

 

外壁や屋根は普段から雨風に晒されているため、気づかないうちに老朽化が進んでいる箇所でもあります。外壁・屋根塗装なら60万円~100万円の費用がかかるのが一般的です。また、外壁と屋根をセットで行うことでセット割引にも期待できます。

 

まとめ

 

増税前にやっておきたいリフォームについてお伝えしました。間近に迫った消費税率の引き合えを前にリフォームを検討されている方は、増税前にリフォームされると費用面でお得です。とくにフルリフォームは費用も高額になるため、早めの着工をおすすめします。

 

また別記事で紹介していますが、増税後のリフォームは「次世代住宅ポイント」が付与される可能性もあります。次世代住宅ポイントは省エネやエコに役立つさまざまな商品と交換できるポイントを付与、増税によって値上がりした分を還元できる制度です。いずれリフォームをする予定があるという方は、こちらもぜひ参考になさってくださいね。

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