リフォームコラム
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冬の寒さに耐えるリフォームとは

2019年8月30日

日本の家は歴史的に快適さを追求してきた背景があり、その一方で気密性や断熱性といった温度の変化に関する対策が他国に比べて非常に遅れています。実際に多くの人が冬の寒さを実感しながらも、「電気代がもったいないから」といった理由で寒さを我慢しているのではないでしょうか?

 

岐阜県瑞浪市・恵那市・中津川市周辺エリアで住宅リフォームを提供するアイギハウジングでも、リフォームのご依頼が「部屋が寒い」といった理由によるものが多いです。今回は冬の寒さ対策でおすすめのリフォームを紹介します。

 

 

家の中なのに寒い!その原因は?

 

冬場、暖房を入れているのに家の中がなかなか暖かくならない、トイレやバスルームが冷えるという問題は、住宅の気密性、断熱性の低さが原因です。家の気密性・断熱性が低いと、冷たい外気が室内に入ってしまうため、どれだけ家の中を温めても寒さが改善されません。また、暖房によって暖められた空気が上昇、冷たい空気は足元にたまり、暖房をつけても効きが悪いという状態になってしまいます。

 

したがって、家の気密性と断熱性を高めることが、冬の寒さに耐えるリフォームの基本となります。

 

窓の断熱性を高める

 

寒さ対策で真っ先に実践したいのが窓のリフォームです。日本の家の窓は熱を伝えやすいアルミサッシが使われていて、暖房で温めた室内の空気のほとんどが窓から逃げると言われています。窓を二重窓にしたり、高断熱・高気密のペアガラスに交換したりといったリフォームをすることで、室内の温かい空気が外に逃げるのを防ぎます。窓の気密性・断熱性アップは冬場のイヤな結露も防ぎます。

 

二重窓のリフォームは8万円~15万円/箇所、ペアガラスへの交換は5万円~15万円が工事費用の相場です。

 

壁・屋根の断熱リフォーム

 

壁や屋根の断熱性が低いと、冷たい空気が家の中に入り込み、暖かい空気が外に逃げてしまいます。いずれも断熱材を設置することで断熱性がアップするほか、壁や屋根の隙間を埋めて気密性も高め、空気の出入りを防ぐことが可能です。壁や屋根の断熱リフォームは、1㎡あたり4,000円~3万円です。

 

ただし、断熱材の設置は内装の解体が必要となるため、どうしても手間と費用がかかります。リフォームが難しい場合は、外壁に断熱性のある塗料を塗るという方法もあります。

 

床下の断熱リフォーム

 

暖かい空気は上に、冷たい空気は下に行く性質があります。暖房をつけても足元が寒いという状態を改善するためには、床下の断熱性能を高くすることが必要です。

 

床下の断熱リフォームは床の張替えを行う方法と、床下から断熱材を設置する方法の2種類があり、後者のほうが工事費用と手間を省くことができます。さらに足元の冷たさを改善するなら、床暖房を設置する方法も効果的です。

 

脱衣所・浴室に暖房設置

 

脱衣所や浴室は家の中でも特に寒い場所です。暖かい室内から寒い脱衣所や浴室に移動、さらに服を脱いで裸になると、急激な温度変化で血圧が大きく変動する「ヒートショック」で失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすおそれがあります。

 

脱衣所・浴室の寒さ対策は、暖房の設置がもっとも手軽です。暖房の設置は市販の暖房器具でも十分に対応できます。また、在来工法で古いタイル張りの浴室は、思い切ってユニットバスへ交換してみてはいかがでしょうか。乾きやすく断熱性の高い素材を使ったユニットバスへ交換すれば、室外から冷たい空気が入ってくるのを防ぎます。

 

まとめ

 

ここで紹介した寒さ対策のリフォームはあくまで一例です。岐阜県瑞浪市・恵那市・中津川市エリアで冬の寒さに耐えるリフォームをご検討の方は、ぜひアイギハウジングへご相談ください。お客様のご希望やライフスタイル、予算に合わせた寒さ対策のリフォームをご提案させていただきます。

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