リフォームコラム
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冬の乾燥対策として必ず行うこと

2022年1月15日

冬場の乾燥対策は行っていますか?室内の乾燥は肌のカサカサだけでなく、風邪やインフルエンザといった体の不調をも引き起こす原因にもなります。反対に、乾燥を気にしすぎて加湿のし過ぎも禁物です。

 

今回は、快適に冬場を過ごすために、必ずやっておきたい乾燥対策をご紹介します。

 

 

快適な湿度の目安とは?

 

一般的に、快適と感じる室内の湿度は40~60%が目安です。湿度が40%を下回ると目や肌、のどの乾燥を感じます。また風邪やインフルエンザなどのウイルスが活発化します。ただでさえ冬場は湿度が下がるうえに、締め切った部屋で常に暖房を稼働させていると、室内が乾燥するのは必然です。

 

逆に湿度が60%を上回ると、カビやダニが繁殖しやすい環境になり、シックハウス症候群などが引き起こされます。したがって、冬場も部屋の湿度を40~60%に保ち、快適で健康的な環境を整えることが大切です。

 

冬の乾燥対策

 

冬の乾燥対策の定番といえば加湿器が挙げられます。しかし、すべての部屋に加湿器を置くことは難しく、また加湿のしすぎは禁物です。ここでは、自宅にあるものを工夫して手軽にできる冬の乾燥対策をご紹介します。

 

【石油ストーブを使う】
石油ストーブや石油ファンヒーターは、石油を燃焼させるときに水蒸気を発生させます。そのため、エアコンや電気ストーブよりも加湿効果に期待できます。

 

【洗濯物を室内干しする】
洗濯物はベランダで干すという方、乾燥機にかけているという方も多いのではないでしょうか?室内干しをすると洗濯物に含まれている水分が蒸発し、室内の乾燥対策になります。また洗濯物の代わりに濡れタオルを干すことでも、室内の空気を潤すことができます。生乾きのニオイが気になる場合は、扇風機の使用がおすすめです。扇風機の風を洗濯物に当てると生乾きのニオイが抑えられるだけでなく、湿った空気が室内を循環し、より早く乾きます。

 

【フローリングや窓を水拭きする】
フローリングや窓を水拭きすることで、表面についた水分が蒸発して空気中の湿度を高めます。お部屋の掃除と乾燥対策が同時にできて一石二鳥です。

 

【室内に霧吹きをする】
空気の乾燥とは、すなわち空気中の水分量が少ないことです。手っ取り早く空気中の水分量を増やすには、室内に霧吹きをする方法が効果的です。霧吹きで空中や布製品などにシュッとひと吹きするだけで、すぐに保湿効果があります。

 

【お湯を沸かす】
お湯を沸かすことで発生する水蒸気が、空気中の湿度を高めます。やかんやケトルにいつもより多めに水を入れて、蓋をせずにお湯を沸かしましょう。これで簡単に乾燥対策ができます。冬の定番である鍋料理も湯気が発生するため、これもお部屋の乾燥対策として期待できます。また沸かしたお風呂の湯気も効果的です。入浴後に浴室のドアを開放しておけば、浴室に充満していた湯気が外の部屋へ移動することで湿度が高くなります。

 

【観葉植物を置く】
室内にインテリアとして置かれることの多い観葉植物も、冬場の乾燥対策になります。植物は根から吸い上げた水分を葉の表面から排出します。これにより、空気中の水分が多くなり、加湿効果がもたらされるのです。乾燥対策として観葉植物を取り入れるなら、葉の面積が大きいサンセベリアやオーガスタなどをおすすめします。好きな植物を飾ればインテリアと乾燥対策になって一石二鳥です。

 

冬場はカビ対策も忘れずに!

 

お部屋の乾燥対策も、やりすぎは禁物です。湿度が60%を超えると、カビの原因となる結露が発生しやすくなります。

とくに室内外の温度差が激しく、換気も少なくなる冬場は要注意です。お肌の乾燥対策として一日じゅう加湿器を稼働させていると、朝方になって窓にびっしり結露が……といったこと少なくありません。

 

加湿器や暖房器具を使うときは適度に換気し、湿度が高くなりすぎないように注意が必要です。結露を放置するとカビの原因となるため、見つけた場合はすぐに拭き取り、お部屋を換気しましょう。

 

まとめ

 

快適な湿度の目安や、冬の乾燥対策の具体的な方法について解説しました。冬の乾燥を放っておくと、思わぬ体の不調を引き起こします。健康な住まいを維持するためには、冬場の乾燥対策が欠かせません。

 

今回ご紹介した乾燥対策を参考に、快適な室内環境を整えましょう。

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