リフォームコラム
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よりエコな生活へ――ハイブリッド給湯器ってどんなもの?

2017年5月30日

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近年「省エネリフォーム」という言葉が注目を集めています。省エネやエコのために、様々な努力をしている方も多いことでしょう。不用品をリサイクルしたり、買い物にはエコバッグを活用したり……。地球の環境を守るためにも、工夫は必要だと言えます。

 

毎日コツコツと努力するのも良いですが、家の給湯器をリフォームすることで、大幅な省エネにつながる可能性もあります。今回はそんな給湯器のリフォームの中でも、「ハイブリッド給湯器」にスポットを当てて紹介していきます。

 

給湯器、リフォームの目安となるのは8年~10年!

 

5多くの場合、家を新築したときに給湯器も設置することになります。家の設備にはさまざまなメンテナンスが必要なもの。そして給湯器も、定期的な取り換えが必要な機器の一つなのです。

 

給湯器のリフォームについて検討し始めるのは、使用開始後8年~10年が経過した頃がオススメです。もしかしたら、「え!? 給湯器の寿命ってそんなに短いの?」と思われる方も多いのかもしれませんね。

 

もちろん、給湯器の寿命は使用環境によっても異なってきます。給湯する回数が多ければ多いほど劣化は早くなりますし、給湯器本体の設置場所にも影響されます。また細かいことを言えば、入浴剤などをどれだけ頻繁に使用したかによっても、寿命に差が出ると言われています。

 

もちろん、8年~10年を経過しても、まだまだ現役で使える給湯器は少なくありません。しかしこれ以上年数が経過すると、修理する際にも「部品がすでに作られていない」ということにもなりかねません。毎日何気なく使用しているものですから、「何かがおかしいな」と感じ始めた時点で、リフォームを検討するのも良いでしょう。

 

8年~10年前のモデルと比較すると、近年主流の給湯器システムは、非常に効率がアップしています。ランニングコストの面でも、メリットを享受できることでしょう。

 

 

リフォームを検討するなら……知っておきたい「ハイブリッド給湯器」

 

6.実際に給湯器のリフォームの検討を始めると、その種類の多さに驚かれるかもしれません。有名なところで言うと、「エコジョーズ」や「エコキュート」があります。

 

「エコジョーズ」はガスを使ってお湯を作る仕組みを採用していますが、従来のガス給湯器よりも効率がアップしています。これまでは無駄にしていた熱量もしっかりと使うことで、少ないガス代でもお湯を沸かせるようになっています。中津川市や恵那市は、プロパンガスを採用しているご家庭も多いはずです。従来のガス給湯器よりもガス代を節約できるというメリットがあります。

 

「エコキュート」は、電気を使ってお湯を沸かす仕組みを採用しています。エコキュートがお湯を作るのは、電気代が安くなる深夜です。翌日分のお湯を深夜のうちに作り、それをタンク内に貯蔵しておくことになります。ランニングコストは安くなりますが、貯水タンクを設置するためのスペースを確保する必要がある他、導入コストが高くなりがちです。

 

長い間、この二つの給湯システムからリフォームを検討する方が多かったのですが、近年増加傾向にあるのが、「ハイブリッド給湯器」です。こちらは、電気とガスを組み合わせて給湯するシステムを採用した機器です。家庭内で、大きなエネルギーを使うのが「給湯」と「暖房」。この二つをハイブリッド給湯器でまかなうことで、高い省エネ性を実現しているのです。

 

 

「ハイブリッド給湯器」が気になる! その具体的なメリットとは?

 

ハイブリッド給湯器を使う最大のメリットは、高い省エネ性と言えるでしょう。ハイブリッド給湯器は、エコジョーズとヒートポンプの両方の機能を備えている機器となります。両者を比較して、より効率の良い方法を採用してお湯を作り出したり、部屋を暖めてくれたりします。

 

具体的には、恵那市や中津川市でも、冬は夏よりも多くのお湯を必要とするご家庭が多いことでしょう。沸かすお湯の量が多いときには、ハイブリッド給湯器はガスを使ってお湯を沸かします。その方が、効率が良いためです。一方で、それほど多くのお湯を必要としないときには、電気を使ってお湯を沸かしてくれます。これらの判断は、利用者が行う必要はありません。給湯器に任せておけば、常に最も効率の良い方法を選択してくれるのです。

 

省エネ性が高いと聞けば、気になるのが光熱費削減効果についてですが、従来型のガス給湯器と比較して、年間で50%以上の光熱費を削減できるケースもあると言われています。この削減効果は、エコジョーズやエコキュートを採用したときよりも大きくなり、家庭を助ける意味でも重要な役割を果たしてくれます。

 

給湯器のリフォームでは、設置場所について気にされる方も多いことでしょう。「ハイブリッド給湯器」もタンクを設置する必要があるので、事前に設置場所をよく検討しておく必要があります。より多くの人がハイブリッド給湯器を設置できるよう、タンクのスリム化などにも配慮されています。「エコキュートは置けない」という場合でも「ハイブリッド給湯器なら大丈夫」というケースもあるので、ぜひご相談ください。

 

 

メリットがたくさん! でもデメリットは?

 

多くのメリットがある「ハイブリッド給湯器」。しかしここで気になるのが、デメリットについてです。ハイブリッド給湯器を導入する上でのデメリットとは、どのような点が挙げられるのでしょうか。

 

導入の際に、最初のハードルになるのが「コスト」についてです。ハイブリッド給湯器は、エコジョーズやエコキュートよりもさらに新しい給湯システムとなります。まだまだ普及が進んでおらず、設置コストも下がっていません。ランニングコストでのメリットは大きいですが、その分初期費用がかかることを頭に入れておきましょう。

 

また使うお湯の量が少ないご家庭では、ランニングコストによりメリットも、小さくなってしまう可能性があります。中津川市や恵那市は、冬の寒さが厳しい地域ですから、床暖房の設置を検討している方も多いことでしょう。給湯と暖房をセットで検討している方にはメリットの方が大きくなりますが、そうではない場合、デメリットの方が大きくなってしまうかもしれません。導入の際には、お客様ご自身の理想のライフスタイルについてよく検討して、シミュレーションを行う必要があります。

 

 

まとめ

 

 

現在主流となっているハイブリッド給湯器は、Rinnai製のものやNORITZ製のものなどがあります。それぞれの特徴を踏まえて、より良いものを選択すると良いでしょう。もちろんご検討の際には、私ども株式会社アイギハウジングが徹底的にサポートいたします。ぜひご相談くださいね。

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