リフォームコラム
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意外と知らない? ウッドデッキ、木部のお手入れ方法とタイミングについて

2016年9月28日

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ウッドデッキは雨風に直接さらされやすい場所にあるため、塗料が剥げやすいのはもちろん、劣化がひどくなるとひび割れや抜け落ちなどによってデッキとしての安全性が損なわれてしまいやすい場所です。だからこそウッドデッキを安全に、かつ心地いい場所として長くお使いいただくためには普段からのお手入れが何より重要です。

 

庭いじりを楽しむついでに、ぜひウッドデッキのお手入れも定期的に行ってみてください。見た目もキレイで心地よく、かつご家族が安心してくつろぐために、いつどのようにウッドデッキのお手入れをしていくべきかをご紹介したいと思います。

 

居間の掃除ついでに、ウッドデッキも簡単に掃除しましょう

 

ウッドデッキは窓が高くて広いリビングにつながるように、設置してあるというお家も多いのではないでしょうか。このようなお家の場合は、リビングに掃除機をかけるついでにウッドデッキも簡単にホコリやゴミを掃除しておくのがお勧めです。

 

居間の掃除ついでにほうきではいたり、デッキブラシで水洗いしたり、雑巾などで軽くふいたりしてウッドデッキにたまったホコリや汚れもしっかり取り除いておきましょう。

 

ちなみにウッドデッキには床に隙間があるため、ゴミやホコリは一見たまらないように見えますが、床板の隙間やヒビ割れ部分には、ホコリや土汚れなどがしっかりとたまっていることがあります。これがウッドデッキを傷める菌を増殖させる原因になることがあります。

 

隙間に入り込んでしまったゴミやホコリは、年に一度の大掃除のタイミングで取り除くようにするとよいでしょう。この細かい部分のお手入れが、ウッドデッキの持ちの良さにつながってきます。

 

鉢植えを置く場所は、週に1度変えましょう

 

ウッドデッキに鉢植えを置いて緑を楽しまれているご家庭も多いと思いますが、ウッドデッキを美しく保つのに忘れがちなのが「鉢植えの下の床部分」です。鉢植えから水がこぼれないよう皿を置き、傷むのを防いでいる場合でも鉢植えの下は常に湿気がたまりやすい状態になっているため、その分菌や虫が増殖しやすく木が傷みやすくなることがあります。

 

そのため部屋の模様替えをするように、鉢植えの置き場所は定期的に(できれば週に1回)変更して床に湿気がたまりにくいようにし、濡れた部分は定期的に乾燥するようにしておくのがお勧めです。また鉢植えの場所を変えれば、窓から見える景色もさまざまに変わるため、適度に気分転換できスッキリとした気持ちで毎日を送ることができます。

 

大掃除のタイミングで、高圧洗浄機で汚れをリフレッシュ

 

イラスト縦こまめに掃除していても、やはり室内とは違いウッドデッキには取りにくい汚れがこびりついてしまうことがあります。普段の掃除でとれない汚れは、年に一度の大掃除のタイミングで高圧洗浄機を使いこびりついた汚れを落とすのもお勧めです。

ただしウッドデッキに塗膜タイプの塗料をお使いの場合は、過度な洗浄が却って塗膜を傷めてしまい、ウッドデッキ本体を内側から傷めてしまう原因になることも。

 

普段のお手入れのしやすさを考えると、塗料はなるべく木材そのものに浸透するタイプをお使いになっていただくことがお勧めですが、もしも塗膜タイプのものをすでにお使いであれば、塗膜がはがれないよう慎重にお手入れしていただくことをお勧めします。

 

ウッドデッキにできたトゲやささくれは、サンドペーパーで

 

木そのものがむき出しになっている状態のウッドデッキは、経年変化でトゲやささくれができ、素足で歩くとケガをしてしまう可能性があり注意していただきたいところです。

 

ウッドデッキにできてしまったトゲやささくれは、サンドペーパーで磨いて平らにしていきます。角材などにサンドペーパーを巻き付けて、力でこすっていく方法もありますが、楽にトゲやささくれを落としたい方は電動サンダーをお使いになるのがお勧めです。

 

電動式なので、その分力がいらず重さという難点はありますが女性にもお使いいただきやすいのではないでしょうか。
また小さなトゲやささくれであれば、女性にも扱いやすいミニタイプの電動サンダーもあるため、日々のお手入れ用に用意しておくといいかもしれません。

 

再塗装は年に1度のタイミングで。浸透塗料なら3年を目安に

 

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また木材に直接塗料を浸透させるタイプの場合は、選んだ塗料にもよりますが大体3年を目安に再塗装していただくのがお勧めです。

 

ちなみに弊社でお勧めしているキシラデコールをお使いの場合は、雨風が当たらない部分の再塗装は5年を目安に、雨風が直接当たる場所なら3年を目安にしていただくとよいと思います。

 

塗膜タイプは剥がれ落ちると、そこから木材の劣化や腐食が起こりやすくなるため塗膜が剥げたところやヒビ割れに気付いたら、すぐお手入れするようにしましょう。

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