掃除の手順
効率よく掃除をするには、汚れを広げない手順を工夫することがポイントです。 ホコリは上から下に落ちてくるので、天井、壁・襖・障子、テーブル・ソファ、そして床の順に掃除をするのが基本です。また、家全体で考えた場合には、寝室、リビング、玄関というように、中から外へと掃除機がけや、はき掃除を行います。床の拭き掃除やはき掃除は、モノを移動する時には、隅から始めて中央へ、モノを移動しない時には奥から部屋の出入り口に向けてするのが合理的です。
その他のお手入れ
効率よく掃除をするには、汚れを広げない手順を工夫することがポイントです。 ホコリは上から下に落ちてくるので、天井、壁・襖・障子、テーブル・ソファ、そして床の順に掃除をするのが基本です。また、家全体で考えた場合には、寝室、リビング、玄関というように、中から外へと掃除機がけや、はき掃除を行います。床の拭き掃除やはき掃除は、モノを移動する時には、隅から始めて中央へ、モノを移動しない時には奥から部屋の出入り口に向けてするのが合理的です。
お手入れをラクにするためのポイントのひとつに、汚れそうな箇所には、あらかじめ汚れを防ぐ工夫をしておくことです。例えば、換気扇には汚れ防止用のコート剤を塗っておいたり、襖の取っ手まわりには揆水剤をスプレーして汚れをつきにくくしておきます。また、キッチンまわりの家電には、使わない時にクロスなどをかぶせて、ホコリや油汚れを防ぎます。 玄関収納ユニットや洗面キャビネットの棚に、紙を敷いておけば、汚れ防止に効果的です。ちょっとした工夫やひと手間で、掃除がとてもラクになります。
排水マスにゴミや泥などがたまっていると、スムーズに排水ができず、詰まる原因にもなります。 また、ゴミや落ち葉など放っておくと大雨などで水があふれる原因にもなりますでの、気をつけましょう。 時々、水を流して、排水状態を確認しましょう。また、キッチンや浴室、洗面室の排水マスは、油分や石けんカスなどが付着し、汚れがたまりやすいので、定期的に掃除をするようにしましょう。まず、排水マス内のゴミを取り除き、泥はスコップですくい出します。次に、マス内や排水管に付着した汚れをナイロンタワシか太めの針金でこすり落とし、最後に水を流しておきます。
コンクリートや石の塀は時々水洗いし、汚れが目立ってきたらタワシや洗車用ブラシに住まいの洗剤をつけてこすり、水で洗い流します。コンクリートブロックは吸水性があるため汚れを放っておくと、浸透して落としにくくなります。早めにお手入れしましょう。
白木は水分を避けるため、普段は乾拭き、汚れが目立つときは専用の白木用のクリーナーでお手入れ しましょう。また、あらかじめ専用のワックスを白木に塗っておけば、ホコリを防ぐことができます。 傷がついたときは、市販のウッドパテで補修します。ウッドパテが乾燥したら、はみ出た部分を サンドペーパーでこすり落としましょう。
門扉やフェンスは道路に面している場所だけに、ほこりっぽくなりがちです。そのままにしておくと 汚れをためこむことになってしまうので、こまめに布で拭くようにしましょう。 また、落ちにくい汚れはカーワックスを布につけてこすり落としましょう。汚れの防止にも役立ちます。 スチール製の門扉やフェンスは、表面にキズがつくと赤サビが発生し、次第に周辺部にまで広がって いきます。キズがついた箇所は、早めに塗料を塗って補修するようにしましょう。美しさや耐久性を 維持するためには、3~5年に1度の塗り替えがおすすめです。門扉やフェンスを塗装する時は、あら かじめサビ取りやサビ止めなどの下地処理をしっかり行うことがきれいに仕上げるためのポイントです。 また、アルミ製のものは、汚れが付着するとくもって見える場合があります。水洗いして充分に乾かし、 市販のアルミつや出し剤を塗っておくようにしましょう。
玄関ポーチの汚れが目立ってきた時、水で洗い流せれる場合は砂や泥などをほうきで掃いてまず お掃除しましょう。その後、水をまいてクレンザーをかけ、デッキブラシでこすります。 その後クレンザーをしっかりと洗い流し、モップで水気を拭き取ります。 掃除の後は、玄関に風をよく通し、湿気がこもらないようにします。 水が使えない場合は、ほうきでまず掃いてから水でぬらしたタオルで拭き掃除をしましょう。
玄関ドアは月に一度の割合で住まいの洗剤でふいて、水拭きしましょう。その後は風通しをよくして 乾燥させましょう。木製ドアの場合はからぶき後、木製ドア用のワックスで磨いてください。 玄関ドアが施錠、解錠しづらい場合、まず鍵そのものが曲がっていないか確認してください。 鍵に異常がない場合は、鍵穴と鍵にシリコンスプレーをふきつけて滑りをよくします。
バルコニーの床には、細かいホコリや砂がたまりやすく、防水面にキズをつける原因にもなりかねません。 普段からこまめにホウキで掃くようにしましょう。ガンコな汚れは、スポンジや洗車用ブラシに 住まいの洗剤をつけてこすった後水拭きし、最後に水分をよく拭き取って乾燥させます。 その際、床の防水面にキズをつける金属タワシなどは使わないようにします。大量の水を流すと、 ゴミやホコリが排水口に流れ込んで詰まる可能性があるので避けましょう。 手すり部分は隅にたまったホコリをハブラシなどでかき出し、手すり全体を水拭きするか、 住まいの洗剤で拭きます。シート防水を施した床は熱に弱いため、火気に注意しましょう。
土や埃をほうきで掃除してください。 埃をそのままにしておくと、埃の中にいる不朽菌が木を腐らせてしまいます。 ほうきで落とせない汚れは、水を使いデッキブラシで落とします。 目地の隙間の汚れが気になるようでしたら、先の細いものを使い取り除くと良いでしょう。
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