浴室小物のお手入れ
洗面器やイスなどの浴室小物には、湯アカなどがたまりやすいものです。しつこい汚れの場合は、ティッシュペーパーを汚れている部分に張りつけ、浴室用洗剤をスプレーして、しばらく置きます。汚れが浮きあがってきたら、ティッシュペーパーをはがしながらこすります。最後に、水洗いします。
お風呂のお手入れ
洗面器やイスなどの浴室小物には、湯アカなどがたまりやすいものです。しつこい汚れの場合は、ティッシュペーパーを汚れている部分に張りつけ、浴室用洗剤をスプレーして、しばらく置きます。汚れが浮きあがってきたら、ティッシュペーパーをはがしながらこすります。最後に、水洗いします。
排水口には、湯アカや石けんカス、髪の毛などが流れ込みます。 フタや目皿などを取りはずして、粉末クレンザーかクリームクレンザーで、汚れを落とします。 古歯ブラシを4~5本束ねたものを使うと、お手入れがスピーディーでラクに。 排水口のまわりの溝や、排水口の中もグルグル回すだけで汚れが取れます。
シャワーの出が悪かったり、お湯の出る方向が偏っている場合は、シャワーヘッドが目詰まりしている可能性があります。 ヘッド部分が取り外せる場合は、中を浴室用洗剤をつけたスポンジや古歯ブラシでこすり、水アカを取り除くようにしましょう。 また、洗面器やバケツに水6カップとお酢1カップを入れて、そこにシャワーヘッドをしばらくつけておきます。 すると、自然に目詰まりが解消されます。 そうした場合には、お酢が残らないよう、よく水洗いをするようにしてください。 また、シャワーヘッドの穴のまわりを傷つけないように、竹ぐしやつまようじでつついてゴミを取り除く方法もあります。
洗い場は、普段は使用後に水で洗い流した後、水滴を拭きとるだけで充分です。 汚れが落ちにくい場合は浴室用洗剤をつけてこすり、その後水洗いしましょう。特に隅や溝の部分は、石けんカスやゴミがたまりやすく、とりにくい場所です。 スポンジや毛のやわらかいブラシなどでこすり、その後全体にざっと水を流しておきます。 汚れが目立ってきたら、浴室用洗剤を使用してください。
壁に発生したカビには、カビ取り剤をスプレーして上からティッシュペーパーを張りつけ、さらにその上からカビ取り剤を噴霧します。 その後、やわらかいブラシでこすり、最後に水洗いします。カビ取り剤を使う時には、換気を徹底してください。 また、天井や目線より高い位置のカビは、消毒用アルコールをつけた布で拭きとってください。カビ取り剤が目に入ると大変危険です。充分に注意してください。
浴槽の汚れの原因は、人間のからだの皮脂や汚れなどの湯アカです。軽い汚れなら、浴室用洗剤を使わなくても、普段使っているボディソープや浴用の固形石けんで充分に落とすことができます。スポンジに石けんやボディソープをつけて汚れをこすり落としたら、シャワーをかけて、充分に石けん分を洗い流します。お湯が冷めると汚れが固まって、浴槽の縁や水際にこびりついてしまうので、入浴後すぐにお湯を抜き、浴槽が温かいうちに掃除するのがコツです。 乾いてこびりついた浴槽のしつこい湯アカには、重曹が効果的です。スポンジを水で湿らせ、市販の重曹をたっぷりとふりかけて、汚れのひどい部分にらせんを描くようにキュッキュッとこすり、汚れを落とします。後はシャワーで充分に洗い流しましょう。すすぎがラクで、手が荒れる心配もありません。
浴室の汚れは、まだ湿気があるうちなら簡単に落とすことができます。 最後の人がお風呂からあがったらすぐに、壁や浴槽、洗い場の床をざっと洗う習慣をつけておくと、 お手入れがラクで、浴室をいつも清潔にしておくことができます。また、入浴後は壁や床に水をかけると、 浴室内の温度が早く下がり、除湿にも効果的です。高温多湿はカビの原因になるので、水滴をタオルなどで 拭きとるか換気扇をしっかり回して、浴室全体をいつも乾燥させておくと良いでしょう。
浴室内の鏡についた石けんの泡や水滴による白っぽい汚れのお手入れには、ガラスクリーナー、 もしくは消毒用エタノールで取り除くことがおすすめです。ガラスクリーナーはスプレーして、 また消毒用エタノールは乾いた布にしみ込ませて、汚れを拭きとれば、すっきりときれいになります。
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