リフォームの時期をチェックしよう!
-Timing-

リフォームを考えるきっかけとなるのが家の老朽化です。
しかし、いつリフォームに踏み切るか判断するのは難しいものです。

「少しくらい古くても大丈夫」と思っていたら、キッチンやお風呂、トイレなどが壊れて、リフォーム費用が高くなることもあります。
適切なリフォーム時期を知って、価格も品質も満足なベストリフォームを叶えましょう!

屋根

●屋根塗装

屋根塗装は見た目の美しさを保つだけでなく、「防水性」を高め、雨漏りや内壁の腐食を防ぎます。
ご自宅の屋根に、色あせ・さび・カビ・コケなどが発生している場合は、屋根の塗り替えをおすすめします。
また、触ると粉が付くのも劣化のサインです。

屋根の種類(カラーベスト・ガルバリウムなど)によってお手入れ方法が変わりますので、それぞれに合ったメンテナンスが必要です。

種類別お手入れ方法
カラーベスト

平型化粧スレートの一種で、セメントとけい砂を原料とし、繊維で補強したものです。
このようなスレート屋根は、コンパネ(構造用合板)・ルーフィング(防水シート)・屋根材(スレート)の3層構造になっています。
表面の屋根材が雨漏りを防いでいると思われがちですが、実際にその役割をしているのは防水シートです。
屋根材は直接的な雨水の侵入を防ぎ、下にある防水シートを保護しています。
雨漏りしないためには、屋根材を塗装して防水シートを保護し、長持ちさせることが大切です。

塗装の目安 内  容
築10年 ウレタン塗料の耐久年数は8~10年、シリコン塗料の耐久年数は10~13年です。
家の美観を大切にされる方や、早めに塗装して防水シートの効果を長持ちさせたい方には、塗り直しをおすすめします。
色あせ、さび、割れ、コケの付着などが気になるようでしたらご相談ください。
築20年 スレートの耐久年数は約20年です。また、フッ素塗料の耐久年数は15~20年です。
これまで一度も屋根塗装をしたことがない場合は、塗料の防水機能が落ちていないか確認してみましょう。
スレートが傷んでいても防水シートが無事なら雨漏りは防げますが、そのままにしておくと直射日光や雨水が屋根の内部に侵入しやすくなり、防水シートが破れて家の構造を傷めることに繋がりますので、早めの対策が大切です。
ガルバリウム鋼板

アルミメッキで覆われた鋼板の屋根材です。軽量で低価格、地震の揺れにも強いため、瓦屋根や古いカラーベスト屋根からガルバリウムに葺き替えるケースも多く見られます。

塗装の目安 内  容
築10年 ガルバリウム鋼板は耐用年数が20~30年と長いため、塗り替えよりも葺き替えリフォームが一般的です。
塗り替えを行う場合もありますが、その際は使う塗料の種類によってタイミングが異なります。
ウレタン塗料の耐久年数は8~10年、シリコン塗料の耐久年数は10~13年です。
傷・剥がれ・さびなどが気になるようでしたら、塗装できれいに直すことができます。
築20年 フッ素塗料や遮・断熱塗料の場合、耐久年数は15~20年です。
ガルバリウム鋼板は熱を吸収しやすいため、遮・断熱塗料を使うことがありますが、その効果を持続させたい時には塗装が効果的です。
折板屋根

工場やガレージなどによく使われる金属屋根です。折板屋根はボルトで固定されており、そこからさびが発生しやすいので、防さび対策が大切です。
また、熱を吸収しやすいので、遮・断熱塗料を塗り直し、耐久性を高めることをおすすめします。

塗装の目安 内  容
築10年 折板屋根の塗装の目安は、約10年です。ボルト部分は特にさびやすく、劣化している場合は防水処理や保護キャップを取り付けるなどの対策が必要です。
また、屋根がさびていると見る人に古い印象を与えますので、アパートや会社などで美観を大切にされる方には特に塗装をおすすめします。
築20年 築20年が経過すると、かなりボルトの傷みが進んでいる可能性があります。
腐食が進むと雨漏りすることもありますので、早めの塗装が大切です。
さびを除去してさび止め塗料を塗ることで、屋根の寿命を延ばすことができます。
コンクリート陸屋根

傾斜のない平面上のコンクリート屋根です。 三角屋根よりも水が溜まりやすいため、防水対策が大切です。
雨漏りを未然に防ぐには、防水材を塗る、防水シートを貼るなどの方法があります。

塗装の目安 内  容
築10年~20年 陸屋根は雨漏りしやすいので、定期的なメンテナンスが必要です。
防水工事の種類によって耐久年数が異なります。
   
ウレタン防水:約10~13年
  下地に防水材を塗って塗膜をつくる工法です。最も主流で、安価に行うことができます。
約10年毎に塗り重ねると効果が持続します。
   
ゴムシート、塩ビシート:約12~15年
  防水シートを下地に貼りつける工法です。伸縮性が高いので、下地に亀裂があっても馴染み、上から塗装剤を塗れば軽歩行もできます。
築15年くらい経ったら接着剤の耐久性をチェックして、劣化していたら交換しましょう。
   
FRPコート防水:約10~13年
  FRP(ガラス繊維強化プラスチック)による強靭な防水材を用いる工法です。
短時間で仕上がり、歩行や車両走行が可能です。
紫外線に長期間当たるとひび割れしますので、定期的にトップコートを塗り替えることをおすすめします。
   
アスファルト防水:約15~20年
  合成繊維不織布にアスファルトを含ませた防水シートを貼り重ねる工法です。
防水層が厚く水密性に優れています。
下から雑草が生えて目地材が浮いてきたり、紫外線による劣化で継ぎ目にひび割れが発生したりした場合は、雨漏りの原因となりますので、お早めにご相談ください。
●屋根葺き替え

屋根の老朽化が進んできたら、葺き替えをおすすめします。屋根の傷みをそのままにしておくと、雨漏りして内壁の腐食にも繋がるため、耐震性も低下します。瓦屋根・スレート屋根など、それぞれの屋根に適したお手入れを行いましょう。

種類別お手入れ方法
陶器瓦

「日本瓦」とも呼ばれ、昔ながらの日本家屋によく使われています。
塗装は不要ですが、漆喰の塗り直しや防水シートの交換などが必要になることがあります。
瓦がずれている、かけている、天井にシミがあるなどの症状が見られたら、雨漏りの心配があるので、屋根の点検をおすすめします。
屋根の葺き替えで家の寿命を延ばし、いつまでも愛着のある我が家で暮らしましょう。

塗装の目安 内  容
築30年以上 陶器瓦の葺き替えの目安は築30年くらいと言われています。
瓦そのものは100年以上持つ場合もありますが、瓦の下の防水シートや野地板が傷んで来たら、葺き替えをおすすめします。
葺き替え時のサインとしては、以下のようなものがあります。   ・瓦がずれている、欠けている ・漆喰がはがれている ・瓦の隙間にコケが生えている ・天井や壁にシミがある   特に天井や壁にシミがある場合、既に家の構造部分まで傷んでいる場合がありますので、早急な点検をおすすめします。
また、今の瓦は昔のものより軽量化していますので、軽い瓦に葺き替えることにより、地震に強い家になります。
乾式コンクリート瓦

セメント・水・砂を混ぜ、塗装してある瓦のことを「乾式コンクリート瓦」や「洋瓦」といいます。
モニエル瓦、パラマウント瓦、スカンジア瓦などの種類があり、プロヴァンス風の洋風住宅などに使われています。
陶器瓦と違い、表面を防水塗装でコーティングしてありますので、それが剥がれたら塗装が必要です。
また、瓦がずれている、割れている、防止シートがやぶれているなどの症状がある場合は、雨漏りしないようにメンテナンスをおすすめします。

塗装の目安 内  容
築15~20年 築15年を過ぎると、瓦表面の防水塗膜の劣化、チョーキング現象(瓦を触ると粉が付く)、紫外線による変色、コケ・カビの付着などが起こりやすくなります。
すぐに対処しないと住めないわけではないですが、「見た目の美観が損なわれるのが気になる」「すぐに葺き替える予定がないので、塗装して少しでも瓦を長持ちさせたい」という方は、瓦の塗り替えがおすすめです。
築30年 洋瓦の葺き替えは、築30年くらいが目安です。
今まで何のメンテナンスもしていない場合、防水機能が落ちていたり、瓦が破損していたり、コケやカビで汚れている可能性があります。
そのままにしておくと家の構造を傷めることに繋がりますので、一度点検されることをおすすめします。葺き替えのときに高圧洗浄で汚れを落としますが、防水塗膜も一緒にはがれてしまうので、塗装も同時に行います。

屋根・外壁など足場が必要な工事は足場代がかかります。
それぞれやるよりも一回の工事でセットにした方がお得!両方リフォームを考えている場合には、費用についてもご相談ください。

カラーベスト(コロニアル)

スレートや防水シート、下地の劣化が激しい場合には、屋根の葺き替えが必要です。
また、下地が無事な場合は既存の屋根の上に新しい屋根を被せる「カバー工法」を行うことができます。
カバー工法は廃材がほとんど出ないため、処分費用が抑えられ、短工期で完了できます。また、2000年以前に販売されたカラーベストにはアスベストが使われています(少量のため一般生活に問題はありません)ので、撤去には手間が掛かります。その場合は、軽量で低価格なガルバリウム鋼板を用いるカバー工法がおすすめです。

塗装の目安 内  容
築30年 カラーベストのようなスレート屋根の葺き替えの目安は築30年です。
この時期になると、スレート自体の寿命が近くなっています。
メンテナンス方法は、コンパネ(構造用合板)・ルーフィング(防水シート)・屋根材(スレート)の劣化具合により、「葺き替え」か「カバー工法」を選択できます。防水シートが破れて構造が傷んでいる場合は葺き替えになりますし、表面のスレートだけが劣化している場合は、値段の安いカバー工法で対処することもできます。雨漏りしてからでは、構造部分が傷んで修理費が高くなることがありますので、お早目にご相談ください。

外壁

●外壁塗装

外壁塗装は、家の美観と外壁の性能を維持するために行うものです。
年月の経過とともに外壁の色あせや剥がれが目立つようになったら、外壁塗装をおすすめします。
また、外壁塗装には外壁に使われているモルタルやサイディングを保護する役割もあります。
塗装の性能が下がると外壁が傷み、そこから水分が侵入して家の構造を傷めることに繋がりますので、早めの塗り直しが大切です。

塗料

外壁に使われている塗料の種類によって、耐用年数が変わります。 各塗料の塗り替え時期の目安は以下の通りです。

  • ・アクリル樹脂系5~8年
  • ・ウレタン樹脂系7~10年
  • ・シリコン樹脂系7~12年
  • ・フッ素樹脂系 15年~20年

アクリル→ウレタン→シリコン→フッ素の順に長持ちしますが、値段も高くなります。
コストパフォーマンスを考えて、最適なものを選びましょう。

壁材

「何年か前に塗装したけど、もう壁材自体が傷んで来たな」と感じたら、メンテナンスを行いましょう。
種類ごとのお手入れ方法は以下の通りです。

種類別お手入れ方法
モルタル

モルタル壁の場合は、チョーキング現象(手で触ると粉が付く)、変色、ひび割れ、カビ・コケの発生、塗膜のはがれなどが見られるようになったら、塗り替えのサインです。塗料の種類によっても耐用年数が変わりますので、適切な時期に塗り替えましょう。

塗装の目安 内  容
築30年 築10年くらいしたら、最初の点検をしましょう。 塗料の耐用年数を過ぎると塗膜の劣化が進み、外壁自体を傷めてしまいます。
塗り替えと同時に、ひび割れの修理や汚れの除去も一緒に行うことで、新築のような美しい外壁に仕上げることができます。
また、外壁の品質保証は大半が10年です。保証内容を確認しておきましょう。
サイディング

ボード状の壁材を貼り付けた外壁のことです。ボードの耐用年数は長いのですが、ボードとボードのつなぎ目(目地)に使われているシーリング材の寿命の方が短いので、注意しましょう。
先にシーリングを打ち直し、その後ボードが劣化してきたら修理や貼り替えをご検討ください。

塗装の目安 内  容
築10年 サイディング壁のシーリング材には、目地から建物内部に雨水が侵入することを防ぐ役割があります。
シーリング材が劣化すると、壁内部に水が染み込み、家の寿命を縮めてしまいます。
そうなる前にシーリングの打ち換えをしましょう。打ち替え時期の目安は、築5年~10年程度です。
築20年~30年 サイディングボードは、築20~30年くらい経つと、色あせ、剥がれ、浮き、反り、ひび割れ等の劣化が生じやすくなります。特に窓枠部分などはひび割れしやすいところです。
放置すると耐震性にも影響するので、一度チェックしてみましょう。
カビや藻などの汚れも溜まっていますので、きれいに洗浄してしっかりと補修しましょう。
見た目が美しくなるだけでなく、防水性や耐震性もアップします。 ボードの種類によってもお手入れ方法が変わります。
   
セメント(窯業)系
  セメントに繊維質を混ぜて作られたものです。焼き物のため、気温差や吸水、冬季の凍結によって割れることがあります。
劣化がひどい場合には補修が必要です。
   
金属系
  ステンレス・アルミ・ガルバリウムなどです。金属は、切り口からさびが発生することがあります。
腐食している場合は貼り替えが必要です。
   
木質系
  天然木を使用したタイプです。水に弱いという特徴がありますが、防水加工するとあたたかみのある風合いが薄れますし、木の呼吸を妨げる塗料は適しません。無理な塗装はせず、腐ってきたら貼り替えをおすすめします。
●土壁

漆喰壁・じゅらく壁などの種類があり、昔ながらの日本家屋や和室に多く使われています。
土壁は年数が経つと表面の仕上げ剤がポロポロと落ちてきたり、土がひび割れを起こしたりすることがあり、劣化がひどい場合には補修が必要です。 また、漆喰が使われている場合は、ひび割れや雨だれによる汚れなどが気になったらメンテナンスをおすすめします。

塗装の目安 内  容
築30年 「土壁からポロポロと粉が落ちて掃除が大変」「カビが生えている」という場合は、塗装してきれいにしましょう。
また、ひび割れがひどい場合には家の強度が心配なので、補修を行いましょう。
漆喰を塗り直す、珪藻土を塗る、ポロポロ落ちないようにクロスに張替える、などのお手入れ方法があります。
もし、漆喰か珪藻土か迷われたら、以下の特徴をご参考にしてください。
   
漆喰
  真っ白でツルッとした仕上がり。調湿機能があり、VOC(揮発性有機化合物)を吸着・分解してくれます。
   
珪藻土
  ザラザラとした質感がある仕上がり。調湿機能は漆喰より優秀。いろんな色が選べます。

室内をリフォームする場合にも、外壁塗装することがあります。
「キッチンの換気扇を大きくしたい」「トイレの窓の位置を変えたい」という場合には、外壁の補修が必要です。こんな場合は、室内リフォームと同じタイミングで外壁も塗装して、二度手間を防ぎましょう。

床下

●シロアリ対策

家の中で羽アリを見かけたら要注意!それは普通のアリではなく、シロアリかも知れません。
シロアリの被害は、大半が目に見えない床下から始まります。
床下で食い止めておかないと、壁まで被害が広がり大規模なリフォームが必要になります。
薬剤の効き目は10年程度でなくなるので、定期的に点検してシロアリ被害を防ぎましょう。

シロアリ対策の目安 内  容
築5~30年 シロアリは、地中に巣を作り、地面と接触している家の土台部分を伝って建物に侵入します。
ガラスと陶器以外は何でも食べるため、木造だけでなく、コンクリートのベタ基礎もご注意ください。
床下の被害は、住んでいる人には分かりにくいものです。築5~10年経ったら、床下の土台や柱が腐食していないか点検して、必要ならシロアリ駆除や防アリ工事をしましょう。また、羽アリ(女王アリ)は千数百個の卵を産み、シロアリを大量発生させて床・壁・天井の内部に大きな被害をもたらします。
家の中でシロアリの羽アリを発見したら、すぐに専門業者に連絡をしましょう。
また、シロアリ駆除の際には、人体や環境に優しい薬剤を使っている業者を選び、安全な家に暮らしましょう。

シロアリと普通のアリの見分け方


シロアリの羽アリ
  ・くびれがなく寸胴
・触覚がまっすぐ
・発生時期は4~7月
   
普通の白アリ
  ・くびれがあり前の羽が大きい
・触覚が九の字
・発生時期は6~11月
   
ヤマトシロアリ
  ・5月のゴールデンウィーク前後に発生します。
   
イエシロアリ
  ・6~7月の雨上がりに発生します。

クロス

●張替

「壁が汚れてきた」「カビが目立つ」「剥がれてきた」という時はクロスの張り替えをご検討ください。
防水性や消臭効果が落ちてきたときも張り替えのタイミングです。
短時間でサッとリフォーム出来るのがクロスの良いところ。気になる汚れはリフォームでスッキリさせましょう。

クロス張替の目安 内  容
築15年 お部屋により、張り替え時期が異なります。
キッチン・トイレ・脱衣所など、湿気の多いところは傷みが早くなります。汚れが目立つ、日焼けした、表面にシワがよっている等、気になるところは張り替えましょう。
イメージチェンジを狙って、今までとガラッと違う色にしてみるのも良いと思います。
築30年 築30年もすると、壁紙もだいぶ傷みが進んできます。
黄ばみやシワ、剥がれなどが目立って来たら、張り替えを考えましょう。
クロスを張り替えるだけで清潔感のあるお部屋となり、毎日の気分も爽やかになります。

室内をリフォームする場合にも、外壁塗装することがあります。
「キッチンの換気扇を大きくしたい」「トイレの窓の位置を変えたい」という場合には、外壁の補修が必要です。
こんな場合は、室内リフォームと同じタイミングで外壁も塗装して、二度手間を防ぎましょう。

フローリング

●床板張替

「床を踏むと、きしむ」「汚れが取れない」「色があせている」という場合は、床板の張り替えをおすすめします。
特に、水回りやドア付近などよく歩く場所は傷みが早いので、一度確認してみましょう。

床板張替の目安 内  容
築30年 家の中で、踏むと床が凹んだり、音がしたりするところはありませんか。
また、傷や汚れにより表面がザラザラしていたり、日焼けによって色があせていたりするところも張り替えがおすすめです。
キッチン・お風呂・トイレといった水まわりや、よく通る場所、タンスなど重い物をずっと置いている場所など、気になるところは床板を張り替えて、快適に暮らしましょう。

床板の張り替えは、クロスの張り替えとセットでやるのがおすすめです。
床板をきれいにしたのに壁紙が古いままだと何だかチグハグ。
個別でなくセットにすることで、後からの手間も省けます。

浴室

●ユニット交換

ユニットバスの寿命は約15年~20年です。よく使ったとしても30年以上経つと、機能性に問題が出てきます。
水漏れする場合はすぐに交換しなければなりませんが、そうなる前に気づけると安心です。

ユニット交換の目安 内  容
築30年 お風呂の表面に小さな傷が見えるようになったら、ヒビ割れのサインかも。
本当に水漏れしてから慌ててお風呂の交換を考えるのは大変です。
築何年か考えて、早めにリフォームを検討しましょう。また、家族の人数が変わって、今のバスタブが合わなくなった場合もリフォームのタイミングです。

ユニット交換と同時にやりたいのは、やっぱりバスルームのリフォーム。
壁や床のカビ、水栓器具のさび、窓のブラインドの汚れ……もし費用に余裕があるなら、ユニットの交換と一緒に他の部分のお取替えもご検討ください。

キッチン

●キッチン交換

キッチンは、最もよく使う場所の一つですよね。きれいで使いやすいキッチンに交換すれば、いつものお料理もスムーズになります。
台の高さや収納の大きさなど、「こうだったらいいな」と思っていることが、リフォームで実現します。

キッチン交換の目安 内  容
築30年 「古くなったキッチンが使いにくい」「汚れが目立つ」「コンロや水道の調子が悪い」と感じたら、リフォームの時期が来てします。
30年経てばキッチンも進化しています。IHクッキングヒーター付きのものや、汚れが付きにくいものなど、便利なものがたくさんあります。デザインも、シンプルなものから木目が入ったものまで豊富にご用意しております。
また、リフォームの効果を特に実感することができるのが、レイアウト変更です。「今まで壁に向かって調理していたけど、今度からリビングを向いて調理をしたい」などのご相談がありましたら、ぜひ一度お問い合わせください。

キッチン選びのポイントは「自分が何を重視するか」です。
調理スペースを広くしたい、収納を広げたい、子どものようすを見ながら調理したい、など、まずはやりたいことを書き出してみましょう!それをもとにリフォーム相談を行えば、ご希望のキッチンに出会えます。

トイレ

●トイレ交換

トイレで気になるのは、汚れや掃除のしやすさではないでしょうか。
新しいタイプのトイレに交換することで、掃除の手間を解消することができます。
また、和式トイレを洋式トイレに変えることも可能です。リフォームで、ご家族みんなが快適に使えるトイレ空間にチェンジしてみませんか。

トイレ交換の目安 内  容
築20年 トイレ交換は、築20年くらいで行うことをおすすめします。
築30年経ってしまうと、トイレが進化して配管の形などが変わってしまい、大規模な工事が必要になるからです。
トイレをリフォームされたい方の中には「便器だけの交換でいい」という方や「部屋ごと全部きれいにしたい」という方など色々な方がいらっしゃいます。最適なご提案をさせていただくために、早めのご相談をおすすめします。
汚れについては気になった時点で交換していただければ良いと思いますが、機能面についてはご家庭で判断するのは難しいと思いますので、ご心配でしたら点検をご依頼ください。誠実に対応させていただきます。

トイレ交換に伴う工事ってご存知ですか?例えば、和式トイレを洋式トイレに変える場合、段差を無くして床の高さを下げ、窓の位置も低くする場合があります。
また、トイレの型によっては、配管の位置も変更になるかも知れません。
どんな工事が必要か、詳しく聞いてからリフォームを進めましょう。

給湯器

●給湯器交換

普段何気なく使っていますが、故障すると不便なのが給湯器です。
寒い冬に急にお湯を沸かそうとして給湯器に負担が掛かったり、梅雨の時期に湿気の影響を受けたりすると故障しやすくなります。
「突然給湯器が壊れ、慌てて業者を探そうにもどこに頼んで良いのか分からない」ということにならないように、時期を見て信頼できる業者に点検を依頼しましょう。
また、どの種類でも部品交換ができるのは築10年くらいまでです。
それを過ぎると部品の供給が止まり修理できなくなるため、本体の交換が必要となります。

種類別お手入れ方法
ガス給湯器

石油給湯器よりも値段が安く、寿命が長いことが特長です。
都市ガスやプロパンガスを直接補給するため、燃料切れもありません。
しかし、ランニングコストは石油給湯器よりが高くなります。

給湯器交換の目安 内  容
築15年以上 ガス給湯器の耐久年数は10~15年程度だと言われています。
年月が経つと部品の傷みや、基盤の故障が発生することがあります。
部品交換で直る場合もありますが、「旧式のため補修部品が手に入らない」「交換費用が高額になる」という場合は本体の交換がおすすめです。
「お湯の温度が不安定」「お風呂が温まらない」「変わった音がする」「黒い煙が出る」などの異常が見られたら、給湯器交換のサインです。
石油給湯器

灯油を燃料にしてお湯を沸かすタイプです。
ガス給湯器よりも寿命は短い傾向がありますが、ランニングコストが安いので、寒さが厳しい地域や、お湯をよく使うご家庭に向いています。

給湯器交換の目安 内  容
築10年 元々、石油給湯器とガス給湯器の寿命の差にそれほど大きな違いはありません。
しかし、石油給湯器はランニングコストの安さから、北国や使用頻度の多い大家族のご家庭でよく使われているため、使用料が増え、その結果部品が傷んで寿命が早くなります。
「お湯の温度が不安定」「お風呂が温まらない」「変わった音がする」「黒い煙が出る」などの異常が見られたら交換をご検討ください。
電器給湯器

電気(ヒーター)でお湯を沸かし、貯水タンクに貯めておくタイプです。安い深夜電力を使ってお湯を作るので、ガス給湯器よりもランニングコストが少なくなります。オール電化のご家庭はこのタイプになります。

給湯器交換の目安 内  容
築15~20年 電気給湯器の寿命は、約15~20年です。
それ以上使い続けると、以下のような不具合が出てきます。
   
・朝、お湯が沸いていない
  タイムスイッチが故障しているかも知れません。タイマーの時間が狂っていたら修理を依頼しましょう。
   
・お湯がぬるい
  電気系統の不具合かも知れませんので点検を依頼しましょう
   
・水漏れ
  温水器、給水管、貯水タンクが劣化すると水漏れを起こすことがあります。機器の周りが濡れていたら、給水バルブを閉めて修理を依頼しましょう。
    「旧式で補修部品がない」「貯水タンクが腐食している」という場合は、交換をご依頼ください。
エコキュート

自然冷媒(CO2)を使用して空気中の熱を集めてお湯を作るタイプです。
ヒートポンプユニットと貯湯ユニットという二つの室外機があり、少ない電気量でお湯を沸かすことができます。
省エネで電気代が安く、地球環境に優しい給湯器です。

メンテンナスの目安 内  容
築10年~15年 エコキュートは、発売してからそれほど年数が経っておらず、正確な耐用年数のデータが取れないのが実情です。
メーカーが公表している耐用年数は約10年~15年ですので、この時期に不具合が出てきたら、修理をご検討ください。
   
・リモコン表示でエラーが出る
  部品に何らかの故障があるとリモコン画面にエラーコードが表示されます。
エラーコードをメモして購入店やメーカーに問い合わせてください。
   
・リモコンが動かない
  「リモコンの画面表示が出ない」「ボタンを押しても動かない」という場合は、家のブレーカーやエコキュート本体のブレーカーをご確認ください。
ブレーカーを上げても直らない場合は、本体が故障しているかも知れません。
   
・お湯が出ない
  冬季の凍結により沸き上げが出来ないか、基盤の故障かも知れません。なかなか直らない場合は、メンテナンスを依頼しましょう。
   
・お湯はりが止まらない
  お風呂のお湯はりが止まらず浴槽から溢れてしまったら、水位センサーが故障しているかも知れません。
    エコキュートは構造が複雑なため、エラーの種類もさまざまです。部品交換で直る場合が多いので、まずは修理をご依頼ください。
太陽熱温水器

太陽光に含まれる赤外線を利用してお湯を沸かすタイプです。
屋根の上のソーラーパネルと、温水タンクで構成されています。
エネルギー効率が良く費用対効果も高いので、ガスなど他の給湯器と併用するとランニングコストのカットが期待できます。 他の給湯器に比べて仕組みが単純なためメンテナンス費用が安いのですが、こまめなお手入れが必要です。

メンテンナスの目安 内  容
築2年 こんな症状が見られたら、メンテナンスをご依頼ください。
   
・ソーラーパネルが傾いている
  パネルを固定するワイヤーが緩んでいるかも知れません。
放っておくとパネルが落下する恐れがあり危険です。2年に一度はワイヤーの緩みや傷、さびていないかをチェックしましょう。
築5年~10年
・お湯に汚れが混ざっている
  タンクやホースが汚れているかも知れません。
タンクの洗浄や、ホースの取り替えを行いましょう。
   
・水漏れしている
  本体から水漏れしている場合、タンク内の部品が傷んでいるかも知れません。
ボールタップ(タンク内が満タンになったら水を止める部品)は正常に動くかを確認する必要があります。
また、ホースの劣化やホースのジョイント部分の傷みも合わせて点検しておくと安心です。
    1970年頃に普及し、原油価格の低下とともに下火になってしまった太陽熱温水器ですが、エネルギー効率の良さやエコの面から少しずつ見直されて来ています。
太陽熱温水器の修理や設置のほか、古い太陽熱温水器の撤去についてもご相談ください。

給湯器が故障してからの交換って大変ですよね。
故障する一歩手前で気づけると、気持ちに余裕が持てます。
「なかなかお湯にならない」「お風呂の追い炊きがうまく出来ない」など、ちょっとした異変があった時にすぐに相談することが大切です。

電気設備

●電気器具交換

「電球を交換したのに電気がつかない」「天井に直接取り付けるタイプの照明だから自分で直せない」という場合は、修理をご依頼ください。
できるだけ安価にご希望が叶えられるようにお見積りいたします。電気器具を交換して、明るいお部屋で気持ちよく暮らしましょう!

電気器具交換の目安 内  容
築20年 電気設備も、年月が経てばどうしても劣化してしまいます。
「電気がつかない」「リモコンを押しても反応しない」「カバーが壊れて蛍光灯がむき出しになっている」などでお困りの場合は、修理をご検討ください。
電気工事の中には資格が必要なものもあります。
直し方が分からないと思ったらお気軽にご相談ください。
また、電灯をすべてLEDに交換することで電気代を大幅にカットできます。
   
・白熱電球
  消費電力が多く、寿命が1000時間程度です。
   
・蛍光灯
  消費電力は白熱電球の1/6程度で白熱電球の5~10倍長持ちします。
   
・LED
  消費電力は白熱電球の1/10以下で、白熱電球の20倍以上長持ちします。
    先々のことを考えても電気代の面で大変お得になりますので、電気器具が壊れた際は、LEDへの交換もご検討ください。

電器の安定器ってご存知ですか?蛍光灯などの放電を安定させるための装置のことです。
安定器が故障すると、断線や発煙などが起こることがあります。
見た目には分かりづらいですが、放置すると火災の恐れもあります。
電器からジーッという音が鳴るようでしたら、一度ご相談ください。