リフォームコラム
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家族の健康を脅かす「カビ」! 徹底排除するためのカビ対策リフォーム3つ

2018年1月29日

人間にとって身近な「カビ」ですが、意識しないまま生活していると、さまざまな健康被害につながる可能性があります。自分の知らないところで発生したカビが、自身や家族の健康に影響を与えているかも……と考えると、非常に恐ろしいことですよね。どこにでも発生するカビですが、人に悪影響を与えやすいのはやはり「自宅に生えるカビ」でしょう。徹底的に排除するために、オススメのリフォーム内容を3つ紹介していきます。

 

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窓の断熱性能アップで結露を防止

 

ab544ca08d86743bd817e54ce8ab58b9_sカビが発生する条件として欠かせないのが、「適度な温度」と「湿気」です。両者の条件が整いやすい環境は、ズバリ「カビが生えやすい場所」と言えるでしょう。住宅の中で言えば、もっとも危険性が高いのが、バスルームや洗面所などの水周りです。そしてもう一つ、忘れてはいけない場所に窓周辺が挙げられます。

 

冬の窓といえば、結露のトラブルが起こりやすいもの。ガラスから滴り落ちるほどの大量の水滴は、窓周辺の柱や構造に影響を与えます。湿気を含んだ建材にはカビが発生しやすく、また完全に除去するのが難しいという特徴もあります。

 

窓周辺のカビの発生を抑えるためには、窓の結露対策を行うことが重要です。窓ガラスやサッシを、より断熱性能の高いものへとチェンジするのも良いでしょう。より手軽に、窓の内側にもう一つ内窓を取り付けるというリフォームメニューも提供しております。結露のべたべたに悩まされることもなくなりますし、室内の暖房効率もアップします。さらにカビが発生していない、きれいな空気を維持しやすくなりますから、ぜひ検討してみてください。

 

室内干し環境を整えて水まわりのカビを予防

 

96478ec9dd489582ef1311faa63a5dce_s寒さが厳しい恵那市や中津川市エリアでは、冬の洗濯物は部屋干しが基本!という方も多いのかもしれませんね。しかし、何も意識しないまま部屋干しを続けていると、それがカビ発生の原因になってしまうこともあるので注意が必要です。

 

室内干しがカビ発生の原因になるのは、洗濯物を室内に干すことで、湿度が上昇するためです。家具の裏や押し入れの中など、一カ所に湿った空気が留まれば、そこでカビが発生する原因になってしまいます。

 

「だからといって、外に洗濯物を干しても全然乾かない!」という不満を抱く方も多いことでしょう。このような場合には、水回りのリフォームで「室内干しの専用空間」を作るのがオススメです。

 

バスルームをリフォームして浴室乾燥機を取り付ければ、バスルームの中で部屋干しできるようになります。湿気がたまりやすいバスルームの乾燥にもつながり、一石二鳥だと言えるでしょう。室内干しができる環境をきちんと整えることで、リビングや寝室など、家の中の他の場所のカビ対策にもつながります。

 

素材に工夫して湿気に強い環境づくり

 

カビの原因になる「湿度」ですが、人間が生活していく以上、湿気を生じないというのは無理があります。また立地条件的に、「湿気が溜まりやすい環境」ということもあるでしょう。このような場合には、溜まってしまいがちな湿気を上手に除去できるような環境を、リフォームで作り出すのがオススメです。

 

例えば、日本に古くから伝わる自然素材の中には、カビに強いものも多くあります。例えば漆喰は、強アルカリ性の素材でカビが生えることはありません。湿度が多い環境であっても、カビを予防してくれるでしょう。

 

また近年では、調湿作用がある新素材を用いたリフォームも人気を集めています。湿度が高くなりがちな場所に「エコカラット」などの調湿作用がある建材を取り入れることで、湿度をコントロールすることが可能になります。どのような場所にどのような素材を用いればカビ対策になるのか、リフォーム内容についてはぜひお問い合わせください。お客さまそれぞれのお悩み合わせた改善策を提示いたします。

 

リフォームは大変! 自分でできるカビ対策も実践しよう

 

「カビが生えるのは嫌だけど、正直、そのためだけにリフォームを行うのは大変……」という方もいるでしょう。このような場合には、自宅ですぐにできるカビ対策を実践してみてください。

 

・部屋の換気はこまめに行う(空気の通り道を確保して)

・結露はこまめに拭きとる

・家具は壁から少し離して設置する

・押し入れの床、壁面にはすのこを設置

・発見したカビは、できるだけ早くカビ取り剤で除去する

 

カビの発生を防ぐためのコツは、湿気の滞留を防ぐことです。空気の入り口と出口を意識して、冬でもこまめに換気をすることでカビ発生を防ぐことができます。もちろん換気扇なども、上手に活用してください。換気をしていても、室内の湿気を完全にコントロールするのは難しいもの。発生してしまった結露はすぐにふき取るのが基本です。また家具の裏や押し入れの中など、湿気が溜まりやすい場所にはあらかじめ対策を施しておきましょう。

 

一度発生してまったカビは、徐々にその範囲を広げていきます。できるだけ早い段階で適切な処置を行うことで、健康被害を最小限に食い止められます。これらの対策をしてもなお「どんどんカビが発生してしまう!」ということであれば、ぜひ一度、私共にご相談くださいね。

 

まとめ

 

室内のカビを放置すれば、アレルギー性鼻炎や喘息など、さまざまな健康被害を引き起こしてしまいます。できるだけ早く対策をすることが求められます。特に小さなお子さまやお年寄りと一緒に生活をしているご家庭では、これらの症状が深刻な事態を引き起こす可能性も否定できません。ぜひ早めの対策を心掛けてみてください。

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