リフォームコラム
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家を長持ちさせるメンテナンス方法とは? 異常を早期発見するために

2018年3月25日

大切な家を長持ちさせるためには、適切な時期に適切なメンテナンスを行うことが重要です。とはいえ、具体的にどのようなメンテナンスが必要なのかを知らないまま、メンテナンスを怠ってしまう方も少なくありません。そのままにしておくと、家の寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。新築後はもちろんのこと、リフォーム後にも実践したいメンテナンスの方法について紹介します。

 

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換気扇の清掃

 

27aaed2575976c0d86343af7df0994ab_sキッチンの換気扇は、日常的に使用する場所です。油で汚れた空気を、室内に滞留させないために重要な役割を果たしてくれるのが、キッチンの換気扇なのです。

 

換気扇の清掃が難しくて面倒くさい……と感じる方も多いのかもしれませんが、換気扇を回さなければ、その分の汚れは室内全体に広がってしまうことになります。「換気扇を汚さない」のではなく、「換気扇をきちんと使い、定期的に換気扇の汚れを除去する」という作業が重要となります。

 

換気扇の清掃は、必要な部品を全て取り外して行います。こびりついた油汚れは、洗剤をつけて洗おうとしてもなかなか除去できません。このような場合には、重曹や粉石けんをとかしたお湯に、各部品をつけ置き洗いするのがオススメです。台所のシンクを利用するのが便利ですが、場所に余裕がない場合には、ゴミ袋の中にお湯と洗剤を入れて、部品をつけこむと良いでしょう。つけ置きが終了したら、通常の食器と同じように中性洗剤を使って洗い、お湯を使って洗い流しましょう。これだけで細かい部品もスッキリさせられるはずです。

 

換気扇の清掃は、1カ月に一度のペースで行うのが理想ですが、これまでの頻度が少なかった場合はすでに汚れがこびりついてしまっていることが考えられます。一度プロに依頼をして汚れをリセットするほか、よりお手入れが簡単な最新の換気扇へとリフォームするのがオススメです。

 

排水溝の掃除

 

普段の生活の中で、あまり意識する機会はありませんが、生活汚水を排水するための排水溝も、定期的なメンテナンスが必要な場所です。特にキッチンやお風呂から続く排水溝は、ベトベトした油汚れや髪の毛で汚れが溜まりがちです。徐々に蓄積した汚れが排水の流れを妨げるようになれば、詰まりや逆流の原因になってしまいます。だからこそ重要なのが、排水溝のメンテナンスです。こちらも1カ月に一度程度のペースで行ってください。

 

普段のメンテナンスは、重曹と酢をふりかけて、5分ほど放置した後に水で洗い流すのがオススメです。環境やパイプへの負荷も少なく、内部をスッキリさせてくれます。これまであまりメンテナンスをしてこなかった、汚れが溜まっていることが予想されるといった場合には市販のパイプ洗浄剤を使ってください。

 

溜まった汚れを除去するためには、粘度や濃度が濃いものを選択しましょう。もしそれでも状況が改善できない場合には、メンテナンスのプロに依頼をするほか、パイプ洗浄用のワイヤーブラシを使用して、物理的に除去していく必要があるでしょう。汚れが蓄積し過ぎない内に除去するようにしてください。

 

雨樋のメンテナンス

 

080aaa5dab5f1395fa71146d9ed146d1_s雨樋は、その素材から定期的なメンテナンスが欠かせないパーツでもあります。紫外線や風雨にさらされる場所で、経年劣化は避けられません。しかし汚れが詰まったり、経年劣化した雨樋を放置したりすれば、外壁へのダメージは増加してしまいます。

 

日常的なメンテナンスとしては、「汚れが詰まっていないか確認する」「もしも汚れが溜まっていたら、手で取り除く」というのが基本となります。脚立を使って作業をする際には、必ず「脚立を支えてもらう」「なにかあったときに助けてもらう」意味で、誰かにサポートしてもらってください。

 

大雨の後などは、特にメンテナンスに適した時期です。汚れの状態をチェックするほか、雨樋に異常がないかどうかも確認しましょう。もしも雨樋に穴が空いたり、外れたりしている場合には、プロにメンテナンスを依頼します。交換が必要な時期には、きちんと行っておくことで、家全体を長持ちさせることにもつながります。

 

一番大切なことは、自分の家に興味を持つこと

 

家を長持ちさせるためには、さまざまなメンテナンスを定期的に行うことが大切です。家の外回りはもちろん、家の内部においてもそれは同じ。きちんとメンテナンスされている家は、いつまでも居心地の良い空間を維持しやすいと言えるでしょう。とはいえ、「今の家にどんなメンテナンスが必要なのか」は、住宅に関して普段から興味・関心を抱いていなければ判断が難しくなってしまいます。家を長持ちさせるためには、できるだけ早い段階で異常を見つけ、適切に対処する必要があります。日常的に家をチェックし、清掃などを行っていれば、異常を察知できるタイミングも早まるでしょう。

 

また、こうした異常を見つけたときに、すぐに相談できる相手を見つけておくことも大切です。住宅のトラブルに対して、「どこに相談すれば良いのかわからない」と語る方は決して少なくありません。相談相手がいなければ、「何かがおかしい」と感じていても、それをなんとかするきっかけを逃してしまうでしょう。

 

住宅のメンテナンスでは、必要に応じて「リフォーム」という形式が提案されることもあります。信頼できる業者でなければ「本当にそれが必要なのか」が判断できなくなってしまいます。業者選びのタイミングは、家を手に入れたら「早すぎる」ということはありません。すぐに信頼できる業者を見つけられるとは限りませんから、少しずつリサーチするのがオススメです。ちょっとした不安でも気軽に相談できる雰囲気の会社であれば、パートナーにも最適です。中津川市や恵那市において、家のメンテナンスやリフォームについて悩んだときには、ぜひ弊社にご相談くださいね。

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