リフォームコラム
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いつか必ず来る! 大地震から身を守るために

2017年11月28日

岐阜県中津川市や恵那市を含む東海エリア一帯には、「いつか必ず大きな地震がやってくる」と言われています。正直、もう数十年も前から言われていますから、「来るって言われているけれど、全然来ない!」と思っている方も多いのかもしれません。しかし忘れたころにやってくるのが、自然災害の恐ろしさです。大地震はいつか必ずやってくるもの。そのときに命を守るため、住宅の耐震性を見直してみませんか?

 

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過去の大地震が教えてくれること

 

日本は、過去何度も大きな地震災害に見舞われています。1995年には阪神淡路大震災が、そして2011年にはまだまだ記憶に新しい東日本大震災がありました。

 

1995年に阪神淡路大震災が起きたとき、亡くなった方は5,000人以上。実はその約9割が、家屋や家具の倒壊に因るものだったと言われています。恵那市や中津川市を歩いてみると、まだまだ古い住宅も数多くあります。住宅の耐震性能を調べ、必要であれば耐震補強を行うことが、家族や周囲の人々を守るために重要なことだと言えます。

 

耐震補強が必要な住宅の特徴とは?

 

0c486ea3563a953e3137794604c6fc89_sとはいえ、自分が住んでいる家に本当に耐震補強が必要なのかどうか、すぐに判断できる方は少ないでしょう。積極的に耐震診断を受け、リフォームを検討した方が良い住宅の特徴を5つ紹介します。

 

・1981年以前に建てられた住宅
・劣化が激しい住宅
・地盤が弱い地域に建てられている住宅
・バランスの悪い住宅
・1階部分に壁が少ない住宅

 

1981年以前の住宅は、古い耐震基準のもとで建築されています。阪神淡路大震災のときに、特に被害が多かったのが、この「旧耐震基準のもとで建てられた住宅」でした。現在の耐震基準に照らし合わせて、充分な強度をプラスする必要があります。

 

また1981年より後に建てられた建物でも、劣化が激しければ基礎や土台が傷んでいる可能性があります。大地震が来たときには、揺れに耐えられず倒壊してしまうでしょう。早めにチェックしてリフォームを行うことで、住宅の寿命を延ばすことにもつながります。

 

家を建てた後に地盤を補強することは難しくても、住宅を強くすることは可能です。また1階よりも2階が飛び出ている家や、1階を店舗や駐車場にしている建物についても、一度チェックを受けた方が安心です。

 

耐震リフォーム、気になるその内容とは?

 

耐震診断を受け、「基準に満たない」と判断されれば、すぐにリフォームをして耐震性能を高めることをオススメします。では実際に、どのような改修工事を行って、地震に強い家にするのでしょうか。

 

耐震リフォームには、いくつかの種類があります。

・柱の間に筋かいを入れたり耐震パネルを用いたりする、内装耐震リフォーム
・建物の外側から外壁を支える、外壁耐震リフォーム
・屋根の重さを軽くして揺れに強くする、屋根耐震リフォーム

 

このほかにも、家全体の骨組みや土台に対して、大規模な修繕を行うリフォームも存在します。どのリフォームを行うのがベストなのかは、住宅それぞれの状態によって変わってきます。ときにはいくつかのリフォームを組み合わせて、耐震評価を満たす改修工事を行っていきます。

 

耐震リフォームにかかる費用、補助金等

 

51f15704b54b6c003185634d3601798c_s耐震リフォームには、ある程度の費用が必要となります。住宅の状態、そしてリフォームの内容によっても価格は異なりますが、大体150万円から200万円の費用をかけて、耐震リフォームを行う方が多いです。

いつかやってくる大地震から身を守るため、とはいえ、いざこの金額を用意するとなると……「正直難しい」という方もいらっしゃるでしょう。

 

しかし耐震リフォームは、人々の命に係わるリフォームです。このため、各自治体が耐震診断や耐震リフォームに対して補助金を用意しているケースも多くあります。恵那市の場合は「木造住宅耐震補強工事費補助事業」として、耐震補強工事の経費の一部を補助してくれます。交付対象となる工事費が200万円以下の場合は、原則その7割以下が、200万円以上の場合は140万円を上限として支給されます。

 

中津川市の場合は木造建築物耐震化事業」として、同様に住民の耐震対策を支援してくれています。交付される補助金の金額は、耐震補強でアップできる数値や工事費によって異なりますから、まずはお問合せください。丁寧に説明いたします。

 

もちろんこれらの補助金を受け取るためには、それぞれの自治体が設置している条件をクリアしなければいけません。「どのような手順でどんな工事を行っても補助金対象になる」というわけではないので、注意してください。

 

耐震リフォームもアイギハウジングにお任せください

 

耐震リフォームについて、「いつかやらなきゃ……」と思いながらも、つい後回しにしてしまっている方、まだまだ多いのではないでしょうか。費用もかかることですし、自分が住んでいる家に手を加えるのは、なんとなく面倒に思ってしまいがち。また補助金がもらえることは知っていても、自分が対象になり得ることは、知らない方も多いはずです。

 

大地震から身を守るためには、さまざまな工夫が必要です。家族が過ごす時間が長い「家」の耐震性能をアップすることも、非常に重要なステップの一つ。東日本大震災の記憶も徐々に薄れつつある今だからこそ、今一度、身の回りの安全を確認してみましょう。

 

住宅の耐震リフォームについては、私共アイギハウジングがサポートいたします。「本当に耐震リフォームが必要なのかどうかもわからない……」という場合でも、まずはお気軽にご相談くださいね。

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